川の水位情報は、住まいの近くを流れる河川が危険水位に近くなっているかどうかをリアルタイムに教えてくれますし、増水していることをグラフで示してくれます。

このほか「洪水警報の危険度分布」もあり、日本全国の河川について色分けすることで危険度を知らせるものもあります。

次の画像は、台風15号が上陸する直前の8日夜の神奈川県を中心とするエリアです。いくつかの河川について洪水警報の危険度分布が黄色の「注意」に、また一部のエリアは赤色の「警戒」、紫色の「非常に危険」となっていることが分かります。これも刻々と状況が変わっていきますので、川の近くに住んでいて大雨が予想される場合にはチェックしておくとよいと思います。

スマホでも確認できる

これらのサイトはすべてスマートフォンにも対応しており、自身のスマホにブックマークしておくとよいと思います。平時からこうしたサイトを見ることができる環境にしておけば、万一の時に慌てなくてすみます。

また、住んでいる地域の災害リスクを認識していれば、平時に備えることができます。例えば、数日分の水や食糧だけでなく、家族で避難場所を決めたり、火災保険に水災補償が付いているかどうかを確認したりと、災害のリスクを意識すると様々なことに気が付くでしょう。

この機会に是非、各種サイトをご覧になってみください。

田中歩
1991年三菱信託銀行(現・三菱UFJ信託銀行)入行。企業不動産・相続不動産コンサルティングなどを切り口に不動産売買・活用・ファイナンスなどの業務に17年間従事。その後独立し、ライフシミュレーション付き住宅購入サポート、ホームインスペクション(住宅診断)付き住宅売買コンサルティング仲介などを提供。2014年11月から個人向け不動産コンサルティング・ホームインスペクションなどのサービスを提供する「さくら事務所」に参画。
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