プレゼンに社員の生ツッコミ 興奮のインターンに密着

現場の社員からのツッコミが入る
現場の社員からのツッコミが入る

ビジネス本番さながらの企画提案やプレゼンテーションを体験できる「ワークショップ型」インターンシップに密着した。「現場型」と異なり単なる座学になりがちなところを、インターン受け入れ企業の工夫でリアルなビジネスの厳しさを再現していた。

9月はじめの日曜日。東京・渋谷のサイバーエージェントにインターンとして集った大学生ら約30人は、同社が運営する「アベマTV」の新番組企画案を必死になってひねり出そうとしていた。

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■採用直結が生み出す本番さながらの高揚感

学生が真剣なのは、提案した企画が面白ければ事業化されるかもしれないからだ。そもそも今回のインターンは2021年春入社予定の人を対象にしており、採用に直結している。

「僕たちの案がテレビで実現するかもしれない。そう考えると、当然本気になりますよ」。

参加した同志社大学商学部3年の松野貴典さんは興奮気味だ。松野さんのチームは「かわいい子を見るならアベマTV」と題して、芸能人やモデルではないが街にいるかわいい子をあの手この手の番組で紹介し視聴者を引っ張ってこようというアイデアを提案。プレゼンテーションでも高い評価を得た。

審査員の多くは実際にアベマTVの現場を回している社員なので、プレゼン後の質疑は具体的だ。例えば、「視聴者から#(ハッシュタグ)でストーリー案を募って脚本を決めて、ドラマを制作する」という企画を発表したチームには「ドラマは6カ月ほどかけて作るんだけど、そこどうなってる?」と現実的な指摘が飛んだ。「2週間でと思ってます」と学生が答えると、社員からは「その短期間では無理があるかもね」と笑いが起きた。

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