「トレンドの黒&トラッドの紺」の さらなる可能性を探る
黒ブレ、紺ブレの装い方について考察したが、もちろん黒ブレを休日に着てもいいし、紺ブレは仕事着としても活躍する。ここではこれらブレザーのさらなる可能性を探る。黒はモノトーンに徹し、紺はニットを活用――この要点を押さえ、オン・オフ着回してほしい。
「トレンドの黒」を OFFで着るなら、
“タートルIN&全体をモノトーンに”
■ブラックでまとめればシャープで品格が出る

■カシミアの白タートルで印象をソフトかつ優雅に

「トラッドの紺」を ONで着るなら、
“襟もの+ニット素材で程よく力を抜く”
■ハイゲージのニットポロでくつろぎ感を品よく表現

■ニットを一枚挟むだけでぐっとこなれた印象に

※表示価格は税抜きです。
撮影=野口貴司(San・Drago)、若林武志、仁木岳彦、鈴木泰之、伏見早織、武蔵俊介 スタイリング=四方敬章、武内雅英(CODE)、宮崎 司(CODE) ヘアメイク=松本 順(辻事務所) 構成・文=小曽根広光 文=吉田 巌(十万馬力)、秦 大輔、礒村真介
[MEN’S EX 2019年10月号の記事を再構成]
SUITS OF THE YEAR 2020
新型コロナウイルスの影響で、2020年は初のフルCGで作成した会場でのバーチャル授賞式。
時代の節目に挑み、大切なメッセージを放つ5人を表彰した。