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ワイヤレスイヤホン イチオシはソニー、入門機も実力 完全ワイヤレスイヤホン 人気6製品を聴き比べ(下)

日経PC21

2019/9/20

人気の完全ワイヤレスイヤホン。価格によって音は変わるのだろうか? 入門機から本格モデルまで、人気6製品を集めてPC21編集部が総がかりで比較した。どれもが価格以上の音質と機能を備えたモデルばかり。そのうえでどの程度違うのかを編集部員とライターがそれぞれ独自の観点で聴き比べてみた。昨日の3製品に加えて、残り3製品のレビューと総評をお届けする。試聴した各人のプロフィールは前回の表にまとめた通りだ。

◇  ◇  ◇

●GLIDiC「Sound Air TW-7000」

1万円台前半の完全ワイヤレスイヤホンで絶大な人気を誇るのが、この「Sound Air TW-7000」だ。その人気の理由は、使い勝手の良さにある。まず一番は長時間の連続使用が可能な点。イヤホン単体で約9時間の連続再生が可能なバッテリー性能は、この価格帯ではトップクラス。10分間の充電で約2時間の使用ができる急速充電に対応しているのも魅力だ。

装着感が良い点も注目ポイント。独特なイヤホン形状は、カスタムイヤホンメーカーの「カナルワークス」の監修によるもの。耳にしっかりフィットする構造で、心地良い装着感と遮音性を実現している。

左右のイヤホン本体にコントロールボタンを装備。このボタンで再生、停止、ボリュームコントロールなどができる
充電ケースはコンパクトで持ち運びしやすい。イヤホン単体で約9時間、充電ケースで充電を繰り返しながら使えば約25時間の再生が可能

また、物理ボタンで確実に操作できることも本機の魅力だ。イヤホンを着けたまま外部の音を聞くことができる外音取り込み機能「Multi-Communication Mode」を搭載するなど機能も充実している。

あらかじめ本体に装着されているMサイズのほかに、L、S、XSの3サイズのイヤーピースが付属。自分の耳に合ったものを選べる
充電ケースの充電はマイクロUSB端子経由で行う。充電用のケーブルも付属

音質はクリアで明瞭。今回の試聴では、「低音が出すぎることなく、中域、高域の出が良いので、非常に聴きやすい」「クセのない音なので、仕事をしながら音楽を聴くには最適」など、すっきりとしたサウンドを高く評価する声が多く上がった。

一方、「高音は気持ち良いが、低音の質が良くない」「低音が足りないのか音がシャリシャリしている」など低音不足を指摘する声も。低音が重要となる音楽を好きな人は、本機を購入する前に試聴して、好みに合うか確認したほうがいいだろう。

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