家計

人生を変えるマネーハック

消費増税でも我慢せず満足を求める それが最高の節約 節約をマネーハック(1)

2019/9/2

写真はイメージ=123RF

消費増税の実施まで1カ月を切りましたが、消費を控える以外の何か対策を考えているでしょうか。今月のマネーハックはテーマを「節約」としたいと思います。

資産運用には強い興味を示す頭のいい人が、しばしば軽んじるのが節約です。節約はちまちまとした行為の積み重ねであって、効果がないものと思い込んでいる人もいます。最初は、そうした誤解を解きほぐすところから始めてみましょう。

■節約の最大の誤解、ガマンするという発想

節約というと、誰もがあまり楽しそうな顔をしません。マネーハックの観点からいえば、ここが「節約マネーハック」のスタート地点でしょう。

節約を「ガマン」「苦しい」「つまらない」「楽しくない」というようなネガティブな言葉とセットにしていると、そもそも節約を行うモチベーションが高まりません。

それでも家計が赤字状態にある場合は切実さがあり、必死に取り組もうとするでしょう。しかし、家計がなんとかプラスで維持されているようになってくると、ガマンを強いられるので私たちはやる気を持てなくなります。そうなると、苦労するのは当たり前です。

しかし、「ガマン」と結びつけるネガティブな発想法がそもそもの間違いなのです。

■安さと質のバランスを保った節約を

世の中にもし「最高の節約」というものがあるとしたら、私はこんな節約が最高ではないかと思います。

○ガマンをしなくていい節約
○生活水準を落とした感覚を抱かない節約

いかがでしょうか。最高ではないでしょうか。

節約をしたら「つらい」「苦しい」――。そう感じるということは無理をしているのです。確かに無理をして自分を抑え込めば、使うお金を減らすことができます。でもそれは20代における家計の節約であって、40代以降の発想法ではありません。

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