消費増税でも我慢せず満足を求める それが最高の節約節約をマネーハック(1)

発想を切り替えてみましょう。たとえば、オシャレな100円均一ショップの「セリア」や300円均一雑貨店の「3COINS(スリーコインズ)」といったお店に行ってみませんか。今までホームセンターやオシャレな文具ショップで購入していた値段よりかなり安く(半額以下も珍しくありません)、しかもオシャレな商品がたくさん並んでいることが分かります。

これは「値段は低くなるものの、満足度は変わらない」買い物です。むしろ安く手に入った分、満足度はアップするかもしれません。

また、第三のビールは「安いけど味はイマイチ」と決めつけている人がいます。たとえば、「ホワイトベルグ」という商品がありますが、これは一般的なビールと異なるテイスト(ベルギービール風)で満足度も引けを取りません。一度試してみて味が好みであれば、値段は安く満足度は据え置きということになります。

息を止めるように出費を止める発想では長続きするはずがありません。安さと質の維持のバランスを上手にとった節約なら、楽しく実行できるのではないでしょうか。

やわらかい頭で失敗を恐れない

上手に節約を続けるには、「チャレンジ精神」と「やわらかい頭」が必要です。

安いものに代替してみると、時々失敗はあります。安い物を試してみたらやっぱり質が低い、ということはあるからです。しかしそのとき、自分を責める必要はありません。マネーハック的には「この商品については『安かろう悪かろう』であることが確認できた。これはダメだと確認できたじゃないか」と前向きに考え、いつもの商品に戻せばいいのです。

私が「これ安いけどうまいよ!」というような食品を家族に報告するとき、だいたい1勝1敗くらいのペースです。しかし、その後の買い物の繰り返しを思えば、少しずつ節約は進展します。失敗を受け入れ、チャレンジ精神をもって続けることが時に驚くような節約の発見につながるのです。

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節約を楽しむという心構え
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