U22

インターンinside

夏のインターンで先輩が学んだこと 現場体験してみた

2019/9/4

旭建設のインターン

大学の夏休みも終盤になり、主に大学3年生が参加するサマーインターンが佳境を迎えている。今年の分はほぼ締め切っているが、1、2年生は来年に備え、先輩たちが学んだことを先取りしておこう。今回は学生人気の高い「現場体験型」。

【就活に役立つ記事がまとめて読める就活トピックはこちら

「あれ? 見えない……。あ、見えた!」

気温35度を超え、暑さで空気がゆらゆらと揺れる感覚すら覚える8月半ば、千葉市のマンション建設現場では若い歓声が響いていた。社員数が約100人の中堅建設会社、旭建設(千葉市)の施工管理職のインターンが始まったのだ。

参加したのは大学で主に建築を学ぶ大学生5人だ。施工管理職とは、工事現場で作業工程や安全、品質などを管理する仕事。この日、学生たちが取り組んでいたのは、機械を使って高さを測るレベル測定の練習だった。インターン生たちは機械を設置するだけで20分くらいかかったが、「入社から数年たつと、数分で設置できるようになるんだよ」という先輩社員の話に「そうなんだ……」とため息がもれた。

旭建設では毎年、大学生を対象とした10日間の現場体験型インターンを実施している。初日と最終日を除く8日間はマンションやショッピングモール、ホテルなどの建設現場に「配属」される。社員と一緒に出勤し、ときには朝礼の司会も任されるなど徹底した現場体験と手厚いフィードバックが評価され、今年のマイナビインターンアワードで優秀賞を受賞するなど、学生の間で人気だ。

■徹底して現場を見せると学生がついてくる

現場を初めて見た学生は、リアルな仕事に触れた驚きや発見の連続だったようだ。「建築を専攻しているが、飛び交う専門用語についていくのに必死です」。千葉工業大学建築学科3年の飯島直輝さんは苦笑する。「でも、安全第一で休憩時間もしっかり確保している。勝手に現場は『なんとなく怖そう』と思っていたが、イメージは変わりました」という。

U22 新着記事

ALL CHANNEL