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dressing

伝説のお好み焼き職人の味がよみがえる 東京・広尾

2019/9/2

店主の名を冠した「作焼」は、関西でおなじみのとん平焼きを長岡流にアレンジしたもの

伝説のお好み焼き職人・長岡作茂(さくも)さん。

お好み焼きひとすじ30年、地元神戸にてお好み焼き店「作作(さくさく)」、その後上京し西麻布にて隠れ家鉄板焼き「Nagaoka Sakumo」(現在は閉店)を営み、著名美食家をはじめ、数々の食通に愛されてきた人物である。

Summary
1.お好み焼きの道30年の職人が広尾に「ながおかのおっさん」を開店
2.カウンターの前の鉄板で繰り広げられるながおか劇場
3.お好み焼きを中心に、酒の進む鉄板料理が豊富

「作作」では約20年間、神戸のソウルフード・お好み焼きを昔ながらの形で提供し、その味を求めて長い行列ができたほどであった。「Nagaoka Sakumo」では一転、神戸ソウルフードと東京流の洗練された味を融合させた鉄板焼きを隠れ家的に提供してきた。

その長岡さんが原点回帰。有終の美を飾るべく、2019年4月、東京・広尾に新たにのれんを掲げた。「作作」時代の神戸のお好み焼きをほうふつとさせる様々なお好み焼きが堪能できる店である。その名も「ながおかのおっさん」。

昭和の風景のようなレトロな外観

一度聞くと忘れないこの店名からは、実家に帰ってきたような気持ちでなごんでほしい。疲れた時におっさんと話していやされてほしいという温かな思いを感じることができる。

「ながおかのおっさん」が位置するのは、東京メトロ日比谷線・広尾駅から徒歩5分の明治通り沿い。赤いポスト、レトロな外観にどこかホッとする。中に入ると、古民家のような温かな空間が広がる。中央に広々と配される鉄板沿いにカウンター10席、テーブルが20席、奥には6人用の個室を備える。

この内装を手がけたのは、在日ハンガリー人アーティストのゼレナク・シャンドル氏。長岡さんの人柄やお好み焼き店にふさわしい、木目をベースとした温かみのある和の空間を作り上げている。

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