SNSが武器になる現代の戦争 日経読書面今週の5冊2019年8月10日付

毎週土曜日付の日本経済新聞の読書面で、評者の署名入り書評を掲載した本を紹介します。書評は日経電子版で読むことができます。

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「いいね!」戦争 P・W・シンガー、E・T・ブルッキング著

>>日経電子版で書評を読む 「SNSの武器化 市民が一翼」

原題=LIKEWAR (小林由香利訳、NHK出版・2400円) ▼シンガー氏は米ブルッキングス研究所上級研究員。ブルッキング氏は米外交問題評議会リサーチフェロー。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


外は夏 キム・エラン著

>>日経電子版で書評を読む 「現代社会の行方問う短編集」

(古川綾子訳、亜紀書房・1700円) ▼著者は韓国・仁川生まれ。02年「ノックしない家」でデビュー。邦訳作品に『走れ、オヤジ殿』など。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


桃源の水脈 芳賀徹著

>>日経電子版で書評を読む 「東洋の理想郷が生む創造性」

(名古屋大学出版会・3600円) はが・とおる 31年生まれ。京都造形芸術大学学長など歴任。著書に『平賀源内』『詩歌の森へ』など。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


選挙制を疑う ダーヴィッド・ヴァン・レイブルック著

>>日経電子版で書評を読む 「「抽選制」民主主義の可能性」

(岡崎晴輝、ディミトリ・ヴァンオーヴェルベーク訳、法政大学出版局・3400円) ▼著者はベルギーの作家。英ケンブリッジ大などで考古学、哲学を専攻。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


ある「BC級戦犯」の手記 冬至堅太郎著

>>日経電子版で書評を読む 「死を前に煩悶する心の軌跡」

(山折哲雄編、中央公論新社・2000円) とうじ・けんたろう 1914~83年。東京商大(現一橋大)卒。陸軍主計大尉。46年巣鴨プリズン入所。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


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