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三浦瑠麗 孤独に苦しみ、孤独が救ってくれた

初の自伝的著作に込めた女性としての思い、家族への愛

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NIKKEI STYLE

国際政治学者としてテレビ番組でも活躍する三浦瑠麗さん(38)が、初の自伝的著作『孤独の意味も、女であることの味わいも』(新潮社)を5月17日に発売した。気鋭の国際政治学者として幅広く発信している三浦さんは、防衛大学校で心理学を教える濱村良久さん(64)を父に持つ。5人兄弟の第3子として、幼い頃から「女」であることを意識させられながら育ってきたことが本書からも強く伝わってくる。出版後は、14歳の時の性被害のことが大きく取りざたされたが、この本を出版した動機は、単に性被害を受けたという事実を公表したかったからではない。では何を表現し、伝えたいと思ったのか。話を聞いた。

自分が感じてきた生きづらさをどういう形で表現するか

『孤独の意味も、女であることの味わいも』は、もともとは三浦さんが編集者から「女性についての本を書いてほしい」というオーダーがあって、着手した本だ。性被害を訴える「#MeToo」(「私も」の意)運動が米国で盛り上がりを見せ、日本でも働く女性はこの問題に大きな関心を寄せていた。自分の足で立ち、表に出る仕事をしている女性である三浦さんはこの問題をどう考えるのか、三浦さん自身もどういう生きづらさを抱えて生きてきたか。その生き方をロールモデルとして提供し、女性に対するメッセージを書いてほしいということだった。

しかし、三浦さんは「ロールモデル」には違和感があったという。

「女性が共通に体験する問題があるのは事実です。しかし問題を受け止めたとき、それぞれ違う感じ方をするのが人間ですよね。少なくとも私は、女性にひとつのロールモデルを提供することはできないと思いました。また、生きづらさに関しては、女性特有というよりも、人間がひとしく抱える孤独という視点で捉えることもできるだろうと」

そうであれば、自分が感じてきた生きづらさをどういう形で表現するか。半年ほど悩んだ結果、自伝という形が読者にも伝えやすく、スッと心に入ると思ったそうだ。

「今の女性たちにはハウツーよりも、心の滋養となる言葉が必要なのではないか。私が感じてきた困難やその時々の思いを叙述することで、読者がひとりの人間の固有の体験にさまざまな違いを超えて共感する。そんな可能性を探りたかったのです。エピソードごとに、表現されにくい思いに言葉を与えることで、人びとが自分自身の人生を振り返り、受け止める際の手がかりや、滋養になるのではないかと」

本書で書かれているのは、幼少期の家の記憶、家族との関係、母親のこと、祖母のこと。いじめられたこと、子どもを死産したこと、夫とのこと、子育てのこと。そして中学3年生で受けた性被害のことなどだ。こうした体験を赤裸々に、しかし冷静に、「孤独」について、そして「女」としての自分について、つづっている。SNS上では発売当初から、「彼女に対する見方が変わった」という意見が、多数、見られる。

彼女の人生における孤独について語られる部分には性差を超えた共通性があり、タイトルからして圧倒的に女性読者が多いかと思いきや、男性の共感を多く得ている。

困難や生きづらさを乗り越えるための「総括」

「『女』として生きる上での厄介な問題はもちろんのこと、人間としての孤独は誰しもありますよね。後者は男女で出現の仕方が異なる場合もあり、そこが意思疎通の不可能性を高めもしますし、夫(妻)が妻(夫)の気持ちが分からず、お互いに孤独を感じる要因にもなる。でも互いを人間として理解しようと試みることはできるはずです。告発や糾弾ではなく、人間理解にいたる物語を書きたいなと思ったんです」

本書の構成は独特だ。時系列で書かれるのではなく、子育てに疲れ、自分の仕事上の立場の不安定さに疲れ、仕事を辞めたい……と夫に訴えるシーンから幕を開ける。続けて子育ての話に移るのだが、そのまま現在の話がつづられるのかと思いきや、次に描かれるのは小学校時代の「孤独」の話。しかしすぐに出産の話になり、次には幼少期の話に戻り、第1子との別れ、そして夫とのエピソードに移る。時系列を崩してあるからか、読みながら無意識的に自分の体験を重ねてしまい、記憶が揺さぶられる。

「実は当初は茅ケ崎の家で、家出をした子どもの頃のエピソードから書き、比較的時系列に進めていたんです。でもそれだと、読者の記憶に作用しにくい。私たちは同じ体験を人生のうちに何度も何度も振り返り、記憶をたどる。そうして幾度も振り返ることで新たな気づきを得ます。例えば死産した『珠(たま)』のことも、本書の中だけで2度振り返っていますが、2周目に初めて出てくる真実がある。はじめは、母としての静かな悲しみしか見てとれないかもしれない。しかし、ふたたび振り返ることで今度は悲しみの内にある自分を離れたところから見つめ直すことができる。そこで表れるのは、物事から距離を置いて初めて見えてくる人間のどうしようもなさであり、痛みであり、孤独です」

三浦さんが言及した「振り返り」の作業は、彼女が経験してきた困難や生きづらさを乗り越えるための「総括」にもつながる重要なキーワードだ。

第1子を死産したあと、乗り越え方は人それぞれあることを学んだと三浦さんは言う。三浦さん自身は第2子を授かったあと、妊娠6、7カ月までは毎晩のようにうなされた。それを乗り越えたきっかけは何だったのか。それは、自分の体験を「総括」することだったと三浦さんは話した。

「第2子が健康に生まれたことは、お子さんを喪(うしな)った方々のなかでは比較的恵まれていたのだと思いますが、再びおなかの子を喪ったらどうしよう、という恐れを克服するには、自分が恐怖をそのままに受け入れる必要がありました。どんなに心構えをしたところで、愛する者を喪う心の準備をすることはできません。私はただ無防備に子どもを愛することしかできないのだということを受け止めることで、恐怖を乗り越えたのだと思います。思えば、私は常に自らの人生を振り返り、自省を繰り返してきました。自分の中にある母性を見つめ直すこともそのひとつですし、死に対する恐怖を自覚する過程も必要なことでした。人間ですから、他人に対する恨みつらみもあれば、期待や失望もある。夫と分かりあい、真に心がつながった連帯感もあれば、夫が産後、日常に復帰していくときの違和感もありました。さまざまな思いは時を経て、波に洗われた小石のようになだらかになっていきます。そして、いまを生きることができるようになったのです」

14歳の時に遭った性被害──自分の体験を、娘にも伝えた

本書の中では、14歳の時に遭った性被害についても語っている。「初めての経験」という章においてだ。

「この子(三浦さん自身)はなぜこれほど不安定でフラフラしているんだろうということを、付き合っている子との関係性や大学の頃の恋愛の形などで感じると思います。でもその理由の一部は、考えてみれば、(性暴力)事件に行きつくところはある。不安だったり、人を信じられなかったりした理由もおそらくそこに行き着くだろうと思います。消えてしまいたい、死にたいと思うことも多かった」

でも死を覚悟した恐ろしい経験は、結局は三浦さんの「生きたい」という気持ちを殺さなかった。

「食べ物がおいしいとか、家族と仲良くしていて楽しいとか、自分が何かをやりたいという自由を求める感情はあった。高校生になってからはもう少し自由が与えられ、ちいさなことでも自己決定することの喜びを知る機会が増えていきました」

三浦さんは出版後のあるインタビューで、その体験によっていまの私という存在が定義されているわけではなく、そうした被害によって私の人生の行く末が決まってしまうという人びとの見方にあらがってきた、と答えた。高校生以降の三浦さんはどんなふうに生活していたのだろうか。「完全に乗り越えるのには時間がかかりました。人との関わりにおいてもやはり距離を置きがちでした。けれども、自己決定する領域を開拓することで、徐々にですが、自我を確立していくことができるようになりました」と言う。

「ただ、同級生と話していても、話はやはり合わない。私の体験を共有し理解してくれる人もいなかった。そのなかで救いとなったのは本でした。本の中に逃げ込み、自分の世界を創り出すという意味でもそうですし、登場人物や作者など、過去の人びとの言葉や思想に支えられた部分も大きかったのです。リアルな人間関係で助言が得られなくとも、自分の糧を本の中に見つけることができたのは幸いでした」

もちろんすぐに乗り越えられたわけではない。「夫との関係性は大きかった」と三浦さん。

本の中にはこんな一節がある。

「長じて夫に出会ったとき、伴侶として語り合ううちに彼が私に言ってくれたことがある。帰責性と因果関係を混同したらだめだ。あなたという存在には、他者の支配欲を呼び起こす原因はあるが、だからといって責任はない。ああ、あのときにそう分析して私に語ってくれる存在がいたらよかったな、と切に思うのである」(「一五 初めての経験」より)

やや驚くのは、三浦さんは出版前に、この本を書く過程で、現在小学校2年生の娘さんに内容を読み聞かせているということだ。性被害についても、隠すことなく伝えている。

「性行為というものの実感はもちろん分からないでしょう。そもそも性暴力とは、たとえ性行為を知っていても経験したことがない人には分からないものです。子どもには基本的な性教育をしっかり施しました。相手にしてはいけないこと・自分がされてはいけないこと、病気の危険など。性行為の目的としては、子どもを作るためでもあるし、気持ち良くなるためだけにしてもいいけれど、子どもができるということは責任をもって育てなければいけないことだと教えました。そのうえで、すごく密接な行為なので、ちょっとでも嫌だと思ったときには、どんな相手だろうと我慢してはいけないと伝えました」

小2の娘さんを、個として認めているからこその対応だ。今は週5日、ナニー(シッター)を依頼しており、夕食は基本的に外食を利用することが多い。仕事も充実しつつ、家族が負担なく暮らせるように、職住も近い場所にしている。夏休みには子どももオフィスに「出勤」して遊ぶ。

「ただその代わりにべたべたと甘えることもあります。3歳ごろから別の部屋で寝ているのですが、夫が出張の時などは一緒に寝たり、車の助手席に娘が座ってずっとおしゃべりをしていたりと、彼女も2人きりの時間を楽しんでいるようです。夫がいない時間を利用して母子密着をしています」

30代半ばから、自分をいかに取り戻すのかがチャレンジに

娘さんに自分とは異なる自我を認め、自己投影を戒める。自身の母親は「兄弟を比較することがたびたびあった」ことから自分は異なる育て方をし、自立した関係性を築いている。しかし自立は一方で、孤独を感じさせることでもある。

「孤独は、違う人間だという悲しみを、母親から物理的に切り離された存在として自らを自覚することによって感じるものですよね。私たち母親も、四六時中子どもにくっついていた時代からすると、切り離された悲しみはとても大きいものなのです。それは母子ともにあまり口には出さないですけど、心身をむしばみます。だから、べたべたと甘えたくもなる。でもそれは、いつかは乗り越えなければいけないもの。そうやって成長して、相手の気持ちを思いやり、自分がしてほしいことを相手にもできるようになれば、孤独な者同士のあいだに触れ合いが成立するようになります」

娘さんに、女性としての生きづらさをどのように伝えていきたいと思っているのだろうか。

「10代の頃はとりわけ、自分が周囲にどのように見られているかを常に意識してしまうものです。女性によくある、人前でものを食べるのが苦手、大舞台や人前に立つのがイヤというのは、小さい頃から見られる性であることを意識させられる機会が多いことと関係しているでしょう。少なくとも私は、20代の半ばごろまで周囲の目を気にし、自意識に悩まされました。それが、子どもを持ってだいぶ変わった。自分ではない他者に愛情を注ぎ、関心を向けることで、自分の存在意義を容易に見つけられたからかもしれません。ずっと気にしていたことを気にしなくなったんです」

子育て期は、家庭に埋没し自己犠牲を払ってまでも愛情を注ぐことが幸せだと感じる時間。三浦さん自身はその後、子育てが一段落した30代半ばからは、自分をいかに取り戻すのかが課題になったという。

「母としての自分ではない、個を取り戻す作業は大変でした。服装や体重管理も気にしていなかったのですが、そこは気を配るようになりました。同時に、自分の欲望と相手の欲望をきちんとしゅん別することに自覚的になりました。自分が完璧にこうしたい、ということと、相手が本当に求めていることは違う。母として女としての存在意義をあまりキチキチと定義せず、その場に応じてやってみればいいのではないかと思うようになったのです。結果、お互いを尊重したうえでの人間としての触れ合いが可能になったと思います」

ただ、他人同士である以上、相手が与えてくれるものと自分の望むものとの間のギャップは常に存在する。女性には、大切な人からの真摯な注目が欲しい、理解されたい、常に気にかけられていたい、自分も気にかけていたい、という思いが強い人が多いのではないか、と三浦さんは言う。「本にも書きましたが、周りの女性を見ていても夫婦関係や親子関係においてそうしたギャップに悩む人は多いですね」。三浦さん自身、いまだにこの問題は解決していないとも。「1人の人間にあまりに多くを要求することには無理があります。人間関係を幅広くしておくことによって、仕事関係の人と触れ合ったりとか、夫や子どもに意識を向けすぎるのではなく、そこはあえてドライにしていたりします。そうするとかえって向こうから寄ってきたりするんですね(笑)」

『与えたい』という衝動とどう向き合うか

誰しも、埋められない孤独と向き合わなければならない。特に現代は、母であれ、妻であれ、女であれ、仕事人であれ、と女性は様々な役割を期待される。だからこそ、役割を一生懸命に演じたり、周りの評価を求め、狭い人間関係に依存したりしてしまう傾向も見受けられる。一体、どのように孤独と向き合い、解決していけばいいのか。

「解決はしない、というのが私の信条です。私自身、達観もしていないし、夫との関係でもこちらが求めているものが相手から得られなかったりすることもままあります」

パートナーや子どもが自分と一体ではなく、あくまでも他者であることを意識するとき、人は孤独を感じる。それを諦めという形で整理する人もいれば、婚外恋愛に逃避する人も出てくる。ただ、一番大切なのはパートナーとの信頼関係だという。「互いに、相手に対して邪悪なことをしないこと。気遣うこと。傷つけたり怒鳴ったりぶったりしないことが大切」と語る三浦さん。その上で、仮に困難があったとしても、「自分が孤独な自分自身を引き受けられるかどうかで、夫婦や親子という共同体が成立するかどうかが決まるのでは」という。

「自分の中の『女』と付き合うということは、承認欲求を満たすだけではない。自分の中の女としての豊かさ……とりわけ『与えたい』という衝動とどう向き合うかに尽きるのではないでしょうか」

子どもに与えすぎてしまうとかえって悪影響があるかもしれないし、夫にはそこまでの激しい感受性を受け止めきれないと言われるかもしれない。婚外恋愛をしたとしても、単に与えるだけで、愛は得られないかもしれない。でも、女性は与える性だ。それゆえ「与えることの毒に自らむしばまれないようにだけはしてほしい」と三浦さんは言う。

「この本では、1人の人間が自尊感情を取り戻したり、自己決定権を最大限駆使して、幸せと孤独を手に入れたりするさまを、決して成功物語という形ではなく書いています。人間はやり直しも利くし、いろんな人生を自分で築いていける。物事は選択なんです。誰も人生を代わりに生きてはくれないけれど、支えはある。完璧じゃないけれど理解を示してくれる人がいるかもしれない。そういう思いが希望とともに伝わるといいなと思います」

三浦瑠麗
1980年、神奈川県生まれ。国際政治学者。幼少期を茅ケ崎、平塚で過ごし、県立湘南高校に進学。東京大学農学部を卒業後、同公共政策大学院および同大学院法学政治学研究科を修了。博士(法学)。東京大学政策ビジョン研究センター講師を経て、山猫総合研究所代表取締役。博士論文を基にした『シビリアンの戦争――デモクラシーが攻撃的になるとき』(岩波書店)でデビュー。近著に『21世紀の戦争と平和――徴兵制はなぜ再び必要とされているのか』(新潮社)。「朝まで生テレビ!」「ワイドナショー」などテレビでも活躍する一方、旺盛な執筆、言論活動を続ける。第18回正論新風賞受賞。『孤独の意味も、女であることの味わいも』(新潮社)は初の自伝的著作である。
公式ブログは山猫日記。

(取材・文 山田真弓、写真 小川拓洋)

孤独の意味も、女であることの味わいも

著者 : 三浦 瑠麗
出版 : 新潮社
価格 : 1,404円 (税込み)

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