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家計の足しに「お手軽副業」 ルール守りトラブル防止 年間所得20万円超は確定申告

NIKKEIプラス1

2019/8/8

語学のスキルを生かせばオンラインの語学講師の副業もできる=PIXTA

企業が副業を解禁する動きが進んでいる。会社員が本業とは別に大きな収入を得られる仕事を見つけるのは簡単でないが、お小遣いや家計の足しになる程度の「お手軽副業」なら身近にありそうだ。どんなものがあるのか、注意点も含め調べた。

■自宅の空き駐車場や庭先を時間貸し

横浜市の男性会社員Aさん(58)は東京都内にある実家の空き駐車場の貸し出しを始めて半年になる。母親が介護施設に入居し、実家の管理に毎週、電車を乗り継いで通うようになった。「意外と電車賃がかかると友人に話したら、駐車場シェアの副業をしてみたらといわれた」という。

駐車場シェアは、自宅の空き駐車場や庭先などを時間貸し駐車場として利用してもらう。「特P」「akippa(あきっぱ)」「軒先パーキング」「タイムズのB」といったサービスがあり、所有者は駐車場の住所、写真、利用料金などをサービスに登録し、利用者を待つ仕組みだ。

料金は利用者がクレジットカードでサービスの運営会社に払うので、所有者と利用者は直接やり取りしない。料金の30~50%を運営会社が手数料として受け取り、残りが所有者に振り込まれる。

Aさんは貸し出しを始めて半月後の土日に初めての利用があった。徒歩約10分のところに総合体育館があるが、駐車場は収容台数が少なく、周辺の駐車場も混雑していた。「料金は1日700円。平日の利用もあるので、手取りは月5000円程度」という。

■自家用車、利用しない日に貸し出し

自家用車を所有する人は利用しない日に車を貸し出す副業もある。「CaFoRe(カフォレ)」「Anyca(エニカ)」などに加え、「GO2GO(ゴーツーゴー)」のサービスも始まる予定だ。

2台分空いたままの貸し駐車場。駐車場シェアに出して利用を募る人もいる(東京都内で)

所有者は車の写真や料金を登録し、利用者はそれらをスマートフォンのアプリで確認して申し込む。料金は1日5000円程度からで、レンタカーよりも割安なものが多い。車の受け渡し場所は互いに話し合って決める。自宅や、待ち合わせに便利なターミナル駅の近くが多いという。

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