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不倫妻役でも魅了 仲間由紀恵さんの「なりきる力」

2019/8/5

杏さんが4年ぶりに連続ドラマに復帰し、主演を務める『偽装不倫』(日本テレビ系)が好調です。原作は東村アキコさんの恋愛漫画。物語は、杏さん演じる32歳、独身、彼氏ナシのおひとり様女子である主人公・濱鐘子が、一人旅の途中で出会った年下のイケメンカメラマンに、既婚者であると嘘をついてしまうことから始まります。不倫という嘘から始まる純愛が描かれていくラブコメディーです。

■見た目のクールさと演じる姿のギャップ

このドラマの中で話題となっているのが、もう一組の不倫カップルです。もう一組とは、仲間由紀恵さんが演じる葉子(鐘子の姉)と年下男子の組み合わせ。葉子は一見、地味で堅物なキャリアウーマンで、誰もが羨むような結婚生活を送っているにもかかわらず、独身であると嘘をつき、14歳年下のプロボクサー男子と不倫しています。このドラマのなかの仲間さんは仕事中のキリっとしたスーツ姿に対し、デート中のたおやかな雰囲気とのギャップがありその魅力を高めています。

(イラスト:川崎タカオ)

見た目のクールな美しさと演じる姿のギャップが、女優としての仲間さんの大きな魅力になっているのかもしれません。仲間さんが女優としてブレイクするきっかけとなったドラマ『トリック(TRICK)』(テレビ朝日系)では、その美しいルックスに不似合いなコメディエンヌになりきる演技力が話題となり、一気に人気女優の階段を駆け上がりました。このドラマはシリーズ化され、スペシャルドラマや劇場版が公開されるなど14年間にわたって多くの視聴者を魅了し、仲間さんの代表作となっています。

同様に仲間さんの代表作となったドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)では、きゃしゃな身体ながら、赤いジャージ姿の熱血教師として激しいアクションシーンもこなし、主人公のヤンクミそのものになりきっている姿が根強いファンを獲得しました。

その一方で、シリアスなドラマでは、美しいルックスにふさわしいミステリアスな悪女になりきり、妖艶な魅力を醸し出します。

どの役柄においても仲間さんの役に「なりきる力」が存分に発揮されてきたと言えます。

■中居正広さんが明かした仲間さんの「なりきる力」

この仲間さんの「なりきる力」については、NHK紅白歌合戦での3回の司会共演をはじめ、映画でも共演経験のある中居正広さんが具体的なエピソードを明かしています。

2015年7月に放送された「ナカイの窓」(日本テレビ系)で、ハリセンボンの近藤春菜さんが、NHK連続テレビ小説「花子とアン」で共演した仲間さんのプロ魂について紹介した際、中居さんは即座に「仲間由紀恵はすごいよね」と共感していました。

「あの人すげぇ……。完璧だよね。仲間由紀恵の(紅白の)司会、半端ない。何でこの人できるんだろうと不思議に感じるんだけど、『司会役』をやっているんだよ。相づちとかもさ、完璧だよ。間とかさ。すごかった。あそこまでできるのはおかしいもん」と、仲間さんを称賛していました。

仲間さんぐらい「なりきる力」があると、女優の仕事であろうが、司会の仕事であろうが、同じように発揮できるのかもしれません。このなりきる力は、役者という職業だから役に立つものかというと、必ずしもそうではありません。ビジネスパーソンにとっても仕事の場で不可欠な力でありスキルです。

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