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週3回の「筋肉貯金」 下腹・お尻・太ももを引き締め

日経ヘルス

2019/7/26

筋トレはアスリートやボディービルダーのためだけのものではなくなりつつある(写真はイメージ=PIXTA)
日経ヘルス

「筋肉体操」や「#筋肉女子」が注目ワードになり、筋トレはアスリートやボディービルダーのためだけのものではなくなりつつあります。ダイエットはもちろん、病気予防から肌のシミまで、筋肉を蓄えておくことは、いつまでも元気で美しくあるために重要だと数々の研究でも明らかになっています。そこで、運動が苦手な人、きつすぎるのはイヤという人でも、効率よくきれいに筋肉をつけられる「筋肉貯金」の方法を紹介! 凝りや痛みがある人は、筋膜ケアからスタートしましょう。

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老後に備えて、「筋肉」の貯蓄をしているだろうか。

「筋肉の細胞は、30~40代から減り始めて、50~60歳くらいから加速的に減っていく。鍛えれば何歳からでも大きく強くできるが、若いうちからためておくといい」と話すのは、「筋肉体操」の先生としても知られる近畿大学生物理工学部准教授の谷本道哉さんだ。

まだ早いでしょ、と思った人もいるだろう。しかし、近年の研究で、筋肉を蓄え、使うことで得られるご利益が次々と明らかになっている。日本随一の筋肉博士である石井直方さんによれば、「最近は、筋肉から分泌されるホルモン様物質の研究が世界的に進んでいる。糖や脂肪の代謝・分解を促す、がんなどの病気の死亡リスクを下げるほか、認知症を防ぐ可能性があることもわかってきた」。また、肌のシミとの関連を示す報告もあったばかりだ。

そんな、美と健康を約束する財産ともいえる筋肉だが、あなたの「筋肉貯金」の残高はどのくらいだろう? 以下のチェックで確認しよう。3つ以上当てはまった人は、すでに残高不足になっている可能性が高い。

あなたの筋肉貯金の残高は?
■人生100年時代の美と健康のカギ「筋肉貯金」って何?

加齢とともにやせ衰える筋肉を鍛えて蓄えておくことで、年齢を重ねてもしっかり歩けて、健康な体を維持するという考え方のこと。

筋肉貯金をしていないと80歳で筋肉は半減する。筋肉は30~40代から減り始める。特に減りやすい太ももの筋肉は、80歳にもなると、最も太かった25歳ごろの半分近くに減るという報告がある。筋肉が減るスピードを抑えるためにも、筋肉を鍛えることは重要だ(データ:J Neuro Sci;84,2-3,275-294,1988より引用)


筋肉は30~40代から減り始める。特に減りやすい太ももの筋肉は、80歳にもなると、最も太かった25歳ごろの半分近くに減るという報告がある。筋肉が減るスピードを抑えるためにも、筋肉を鍛えることは重要だ。

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