4大ポイントで投資の手習い 初心者も投信や株に挑戦ファイナンシャルプランナー 風呂内亜矢

Tポイントを個別銘柄の購入代金に充てられる投資サービスは、SBIネオモバイル証券に証券口座を開いて行います。SBIネオモバイル証券の利用手数料はひと月の取引金額に応じて発生し、月間50万円までの取引であれば216円(税込み)となっています。7月20日からはSBI証券での投資信託の購入にTポイントを利用できるようになります。

投資金額をコントロールできるメリット

ポイント投資は、本格的に投資を始める前のトレーニングとして利用するのが一般的でしょう。というのは、ポイントを原資とする投資や投資体験では、まとまった規模の資産運用を行うことは現実的ではないからです。

本格的な投資にならないのであれば魅力は少ないと感じるかもしれません。それでも、自分にとって「虎の子」になるような金額や手元の現金を使うことなく投資体験できる環境は、消費者にとってうれしい状況といえそうです。

投資に対して「自分でコントロールできない何かにお金を預ける怖さ」を感じている人が多いですが、実は「投資する金額」という一番大切な要素は自分で選ぶことができます。ポイントに限らず、どんな投資においても、自分が投じる金額を無理のない金額に設定すれば、大部分のリスクをコントロールできます。ポイント投資からスタートした人は、このことを実感できるのではないでしょうか。

通常の投資においても100円などの小口から行える環境が整っています。これまで怖いと思っていた人も投資する金額を少なくするなど十分にコントロールをして、「ちょっとだけ投資」に挑戦し、日々変わる値動きを自分がどう感じるかを観察してみてはいかがでしょうか。

風呂内亜矢
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP認定者、宅地建物取引士。26歳でマンションを購入したことをきっかけにお金の勉強を始める。2013年ファイナンシャルプランナーとして独立。最新刊「ほったらかしでもなぜか貯まる!」(主婦の友社)など著書・監修書籍も多数。管理栄養士の資格も持つ。http://www.furouchi.com/
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