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大人のスキルアップ入門

仕事の指示 相手がすぐ理解できる伝え方のコツ4つ

日経doors

2019/7/22

■文は短く、相手にまとめさせて理解度を確認

るり子店長 「では、ここまでのポイント3つを、まとめてみて!」

リス子 「え~っと……最初に、これから話す全容を伝える。『これから話す内容は、報告書の書き方です』」

るり子店長 「その調子!」

リス子 「そして、これから何を話すか、結論から伝える。『書くときの注意点は……』と言えば、これからの話は書くときの注意点だと思って話を聞いてもらえる」

るり子店長 「おぉ、リス子ちゃん、あと一息」

リス子 「そして、話を短くする。特に1文は1属性。『必須項目は、名前と所属と概要です』ということですよね~」

るり子店長 「そうそう、よくできました! ご褒美は、クルミ1個!」

リス子 「やった~!」

るり子店長 「今の3つの他に、もう一つポイントがあったの、分かった?」

リス子 「何ですか?」

るり子店長 「相手が分かっているかどうかを、一つずつ確認していくこと。今、リス子ちゃんに、分かってると思うことを話してもらったでしょ」

リス子 「あ~。そうか、伝わったかどうか相手に話してもらって確認するってことですかぁ」

【リス子のメモ】
1.  これから話す全容を、ひと言でまとめて伝える
2.  文は結論から伝える
3.  1文は短く、1文1属性で伝える
4. 相手に話をまとめてもらい、確認する

るり子店長 「はい、そうよ~。上出来! ご褒美のクルミ、もう1個!」

リス子 「わ~い。ありがとうございます」

沖本るり子
CHEERFUL代表取締役。人と組織を育成する専門家。管財商社に入社、業務改革をリード。30代前半で取締役に就任するもその後会社が倒産。「潰れない会社をつくるには組織の円滑なコミュニケーションが必須」と痛感、人と組織を育てる会議やコミュニケーションスキル育成に取り組む。著書「リーダーは話を1分以内にまとめなさい」「生産性アップ! 短時間で成果が上がる『ミーティング』と『会議』」「期待以上に人を動かす伝え方」など

(文 沖本るり子、イラスト つぼいひろき)

[日経doors 2019年5月20日付の掲載記事を基に再構成]

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