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タレントパワー急上昇 1位は米津玄師、キンプリ躍進

タレントパワーランキング2019 急上昇編

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NIKKEI STYLE

2019年版のタレントパワーランキング急上昇編は、前年調査と比べてスコアを大幅に伸ばした人たちをランキング化したもの。1位は米津玄師。18年末の『NHK紅白歌合戦』への出演が認知度を押し上げた。躍進が目立ったのがKing&Prince(以下、キンプリ)。グループで6位、メンバーでも5位の平野紫耀をはじめトップ30に4人がランクインした。

日経エンタテインメント!が発表している「タレントパワーランキング」は、アーキテクトが3カ月に1度実施している、タレントの「認知度(顔と名前を知っている)」と「関心度(見たい・聴きたい・知りたい)」の調査を基に、2つのデータを掛け合わせて「タレントパワースコア」を算出、ランキング化したものだ。(調査の詳細は総合編の「タレントパワー サンドウィッチマン大躍進で初の1位」をご覧ください)

今回の調査では、スコアを23.7ポイント伸ばし、総合でも43位に入った米津玄師が圧倒的な強さを見せて1位となった。平均視聴率11.1%を獲得し、高く評価された連ドラ『アンナチュラル』の主題歌『Lemon』が、CDで55万枚、配信で262万ダウンロードの大ヒット。2018年末の『NHK紅白歌合戦』への出演により、もともと高かった関心度に加えて、認知度が大きく上昇したことがスコアを押し上げた。アーティストではほかに、今年1月に『一緒にいこう』がauの三太郎シリーズのCMソングになったGReeeeNが8位にランクインした。

2位には、18.3ポイントスコアが伸びたチョコレートプラネットが続いた。14年にキングオブコントで準優勝するなど、実力派コント師として知られていたが、松尾駿のIKKOモノマネがブレイクスルーになった。『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)などバラエティに引っ張りだこになり、この1年で認知度が大幅にアップ。リズムに合わせて世の中にある「T」の文字を探す新ネタ「TT兄弟」も誕生し、12月には東映&ティ・ジョイとコラボして、映画界を盛り上げる応援団長として劇場CMに起用された。

芸人ではほかに、ガンバレルーヤが17位にランクイン。18年2月から『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の企画「温泉同好会」のメンバーになり、右肩上がりでスコアが上昇した。8月には2人そろって「吉本坂46」のメンバーに選ばれるなど、話題も多かった。

3位には、17.5ポイントアップした中村倫也が入った。朝ドラ『半分、青い。』に登場してインパクトを残したほか、この1年は『崖っぷちホテル!』や『初めて恋をした日に読む話』など、4本の連ドラにレギュラー出演して認知度を高めた。

4位には、16.9ポイント上昇した今田美桜。18年4月期の『花のち晴れ~花男 Next Season~』で注目され、10月期『SUITS/スーツ』に出演後、1月期の『3年A組-今から皆さんは、人質です-』がヒットして、人気が不動のものに。

5位には、15.1ポイントアップしたキンプリの平野紫耀が入った。4位の今田も出演した『花のち晴れ』で、主人公の相手役となる神楽木晴役でGP帯(19~23時)連ドラに初出演。主題歌の『シンデレラガール』でグループとしてCDデビューしたほか、3月に『honey』、11月に『ういらぶ。』と、主演映画2作品が公開された。

平野のほかにもキンプリメンバーは躍進が目立ち、16位に10月から『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)のレギュラーになった高橋海人のほか、18位に永瀬廉、22位に岩橋玄樹がランクイン。トップ30には入らなかったものの、同水準で神宮寺勇太も34位につけている。また、岸優太の今年のパワースコアは18.3で、平野に次ぐ数値となった(注)

(注)岸優太は18年2月まで調査時期が5月と11月の年2回だったため、19年2月との比較ができず、ランキング対象外となった。

話題作への出演はスコアアップに直結する。7位の永野芽郁は、3位の中村の躍進にもつながった『半分、青い。』でヒロインを演じ切り、平均視聴率21.1%という成功を収めた。その後『3年A組』に2番手で出演したことで、スコアがさらに後伸びした。『半分、青い。』の出演者ではほかに、15位に志尊淳、29位に清野菜名が入っている。

女優は97年生まれが飛躍

9位の伊藤健太郎は、9月公開の出演映画『コーヒーが冷めないうちに』が興行収入15億円と好成績。主演の賀来賢人(30位)の相棒を演じた10月期の『今日から俺は!!』は、若い層から支持を集めて最終回視聴率で12.6%を獲得するなど、ヒット作に恵まれた。

10位の杉咲花は、すでに作品をけん引する存在。『花のち晴れ』や1月期の『ハケン占い師アタル』で主演したほか、興収15億円を超えた1月公開の『十二人の死にたい子どもたち』に出演して存在感を示した。今回、急上昇ランキングで特に目立ったのが、97年生まれの女優。4位の今田、10位の杉咲のほか、11位の中条あやみ、13位の松本穂香が当てはまる。中条は9月公開の『3D彼女 リアルガール』など主演映画3作品が立て続けに公開に。松本は7月期の『この世界の片隅に』の主人公にオーディションで抜てきされたことが、急上昇につながった。

(ライター 内藤悦子)

[日経エンタテインメント! 2019年7月号の記事を再構成]

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