資産1億円超え 「億リーマン」の投資スタイルはコレ2019年個人投資家調査(2)

日経マネー

(イラスト:ハヤシナオユキ)
(イラスト:ハヤシナオユキ)
日経マネー

日経マネーが毎年実施している「個人投資家調査」。13回目となる2019年は1万2630人が回答し、約3%に当たる376人が投資家の憧れ「資産1億円超え」を果たした(居住目的の不動産価格は除く)。彼らはどんな人物で、どのように運用しているのか。

9割以上が男性、50代・60代が最多

億超え投資家は9割以上が男性。年齢は50代・60代が最も多く、約6割を占める。20代・30代の若者層は約7%にとどまった。

職業は無職(リタイア)が約27%で最も多いが、会社員も約25%と肉薄する。忙しい会社員でも、運用方法や時間の使い方を工夫すれば、億超えも十分可能なわけだ。年収を見ると、700万~800万円が最も多く(9.3%)、1000万円以上は約36%。やはり、高収入の方が億超えに近づくようだ。

(イラスト:ハヤシナオユキ)

運用の腕前は優秀。過去3年間のリスク資産の運用成績が2勝以上だった人が約84%と大半を占めた(年間勝率がプラスなら勝ち)。投資スタイルは、高配当&優待狙いや大型優良株が上位で、じっくり腰を落ち着けた運用が多い。

億超え投資家には会社員の「億リーマン」、70代以上の「億シニア」、女性の「億マダム」、そして資産5億円以上の「5億円倶楽部」などがいる。以下、ある「億リーマン」の資産のつくり方を紹介する。