洗濯機は最新ドラム式が買い お任せ度高い日立が便利

日経トレンディ

「洗濯乾燥機は長く使うものなので、家族の10年後まで考えて選ぶことを勧めたい」と前出の販売担当者。例えば、年ごろの女の子がいる家庭なら、おしゃれ着洗いが増えそうなのでパナソニックが向く。運動部に所属する子供がいるなど、泥や汗の強い汚れを洗うことが多くなりそうなら、シャープや東芝が有力候補になるだろう。

日立は洗剤・柔軟剤自動投入機能と独自の「AIお洗濯」により、ほぼ任せっきりで洗濯乾燥ができる。共働きで日々の家事負担をできるだけ減らしたいような世帯に向く。

自動投入機能を搭載するモデルはまだ高価だが、同機能を省いた下位モデルも用意されている。優先する機能を考えながら価格と相談して選びたい。

【CheckPoint】

●簡単・便利な自動投入機能、洗い方で得意分野に違い

最新の人気機能は、パナソニックと日立が搭載する液体洗剤・柔軟剤の自動投入

最新の人気機能は、パナソニックと日立が搭載する液体洗剤・柔軟剤の自動投入。洗濯物の量などに応じて適量を入れてくれる。洗い方や温水機能などの違いにより、おしゃれ着が得意、強い汚れが得意など方向性にも違いがある。

●日立は「AIお洗濯」で洗濯~脱水を自動調整

人工知能(AI)で洗濯から脱水までを自動調整する

布の量や水温、水の硬度をセンシング。その後、洗剤の種類や布の動き、汚れ具合を判断しながら洗い、布質に合わせてすすぎ、脱水を行う。

●強力な部分洗いツールを搭載するシャープ

「超音波ウォッシャー」が付属する

襟首や袖口などの頑固な汚れを効率的に落とせる「超音波ウォッシャー」が付属。毎秒3万8000回の超音波振動により微細な泡を発生させ、汚れをはじき飛ばす仕組み。

●東芝は小さい泡で洗浄効果を高める

ウルトラファインバブルが洗剤の洗浄成分を活性化させるという

ナノサイズのウルトラファインバブルを作り出し、その泡が洗剤ケースを通って洗濯槽に入る。洗剤の洗浄成分を活性化させ、衣類の奥まで浸透させることで洗浄効果を高めるとうたう。

[日経トレンディ2019年8月号の記事を再構成]

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