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増税前に買いたい冷蔵庫 トレンドは「真ん中野菜室」

日経トレンディ

2019/7/25

幅68.5センチ、容量550~570Lクラスの5製品を比較した
日経トレンディ

冷蔵庫は従来、設置場所や搬入経路の幅、容量、価格が選択のポイントとされてきた。だが、最新モデルは機能面でも大幅に進化しており、自分や家族のライフスタイルに合うかどうかも視点に加えて選ぶことを勧めたい。ここでは、3~4人以上の世帯に売れ筋の、幅68.5cm、容量550~570Lクラスの代表モデルを取り上げる。

チェックポイントの一つが、庫内容量の配分だ。例えばシャープの「SJ-GA55E」は、メインの冷凍室に約100L分の冷凍食品を収納でき、「コストコ」のような大型スーパーで色々と買いだめする世帯にマッチする。その代わり、野菜室は小さめだ。

野菜室・冷凍室の使い勝手に注目

日立は最新のKW・KXシリーズで、下段と中段の2つの引き出しを冷凍室・冷蔵室・野菜室に自由に切り替えられる「ぴったりセレクト」機能を搭載。冷凍室を2つにしたり、中段が野菜室で下段を冷凍室にしたり、冷蔵庫全体を冷蔵室にしたりと、ライフスタイルに合わせた幅広い使い方ができる。「日立のメインの冷蔵室は、『まるごとチルド』機能で食材が乾燥しにくいのが特徴。中段・下段に野菜室が無い設定でも、冷蔵室に野菜を入れておきやすい」(ビックカメラの大型家電販売担当者)。

幅68.5cm、容量550~570Lクラスを比較

食材の鮮度を長持ちさせる機能としては、三菱電機「MR-MX57E」が冷蔵室内の個室に搭載する「氷点下ストッカーD」に注目。-3~0度の温度帯で食材を保存することにより、肉や魚を長期間おいしく保てる。「食材を数日間に分けて食べ切るといったときに役立ちそう」(同)だ。

これと似た機能を搭載しているのが、パナソニックの「NR-F555WPX」。-3度で保存する「微凍結パーシャル」により、肉や魚、作り置きの総菜なども約1週間おいしさを保てる。解凍不要で調理できるのも便利だ。

チルド室の上段は低温・速鮮・解凍の3つのモードを切り替えて利用できる

東芝ライフスタイル「GR-R550FZ」のチルド室は上下2段に分かれており、上段は低温・速鮮・解凍の3つのモードを切り替えて利用できる。

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