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増税前に買いたい冷蔵庫 トレンドは「真ん中野菜室」

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日経トレンディ

冷蔵庫は従来、設置場所や搬入経路の幅、容量、価格が選択のポイントとされてきた。だが、最新モデルは機能面でも大幅に進化しており、自分や家族のライフスタイルに合うかどうかも視点に加えて選ぶことを勧めたい。ここでは、3~4人以上の世帯に売れ筋の、幅68.5cm、容量550~570Lクラスの代表モデルを取り上げる。

チェックポイントの一つが、庫内容量の配分だ。例えばシャープの「SJ-GA55E」は、メインの冷凍室に約100L分の冷凍食品を収納でき、「コストコ」のような大型スーパーで色々と買いだめする世帯にマッチする。その代わり、野菜室は小さめだ。

日立は最新のKW・KXシリーズで、下段と中段の2つの引き出しを冷凍室・冷蔵室・野菜室に自由に切り替えられる「ぴったりセレクト」機能を搭載。冷凍室を2つにしたり、中段が野菜室で下段を冷凍室にしたり、冷蔵庫全体を冷蔵室にしたりと、ライフスタイルに合わせた幅広い使い方ができる。「日立のメインの冷蔵室は、『まるごとチルド』機能で食材が乾燥しにくいのが特徴。中段・下段に野菜室が無い設定でも、冷蔵室に野菜を入れておきやすい」(ビックカメラの大型家電販売担当者)。

食材の鮮度を長持ちさせる機能としては、三菱電機「MR-MX57E」が冷蔵室内の個室に搭載する「氷点下ストッカーD」に注目。-3~0度の温度帯で食材を保存することにより、肉や魚を長期間おいしく保てる。「食材を数日間に分けて食べ切るといったときに役立ちそう」(同)だ。

これと似た機能を搭載しているのが、パナソニックの「NR-F555WPX」。-3度で保存する「微凍結パーシャル」により、肉や魚、作り置きの総菜なども約1週間おいしさを保てる。解凍不要で調理できるのも便利だ。

東芝ライフスタイル「GR-R550FZ」のチルド室は上下2段に分かれており、上段は低温・速鮮・解凍の3つのモードを切り替えて利用できる。

パナソニックはコンプレッサーを本体上部の奥に搭載するトップユニット方式を採用し、下段の引き出しの奥まで食材を収納可能。さらに引き出しを全開できる構造により、食材を取り出しやすいのも利点だ。

シャープと東芝は冷蔵室のドアにタッチセンサーを採用。鍋などを持っているときでも開けやすい。

最近の冷蔵庫のトレンドとなっている「真ん中野菜室」は、パナソニックを除く4モデルが対応(日立は中段を野菜室に設定)。ただ、シャープと東芝は冷蔵室下の高めの位置に野菜室があるため、背が低い人は白菜などの大きな野菜がやや取り出しにくいかもしれない。その点、日立と三菱はスムーズに出し入れできる配置だ。

【CheckPoint】

●野菜室と冷凍室の配置・容量の違いをよく吟味

冷蔵庫の最新トレンドの一つが、野菜室を真ん中に設置すること。頻繁に使う野菜を取り出すときに、かがまなくていいのがポイント。買いだめ型のライフスタイルに合う、大容量の冷凍室を搭載するモデルにも注目だ。

●冷蔵室内の個室の特色も知っておきたい

冷蔵室の下部に設置された個室は各社のこだわりの空間。一般的には1度前後のチルド室だが、独自の温度帯で食材を保存する仕組みを採用するモデルが増えている。東芝は2段に分かれたチルド室で、上段はモード変更が可能。三菱は-3~0度で食材を凍らせずに保存できる氷点下ストッカーDを搭載。

●パナソニックは「全開」にも注目

使い勝手の面で便利なのが、パナソニックの「ワンダフルオープン」。冷凍室・野菜室が最も奥側まで引き出せるため、埋もれがちな食材も楽に取り出せる。

(注)価格はすべて日経トレンディ編集部調べ。税込みの実勢価格。

[日経トレンディ2019年8月号の記事を再構成]

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