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SECRET 10

「どんな状況も楽しむ」 車いすテニスの上地結衣さん

2019/7/15

15歳から1人で海外遠征。好きな旅先はフランスという(共同)

2018年の全仏オープンテニス車いす女子シングルスを制した上地結衣(かみじ・ゆい)さん(25)に身の回りのことを聞きました。四大大会では全豪オープン、全米オープンも制しています。

1 いつも元気に見えますね?

小さい頃から活発で、男の子と外でドッジボールや鬼ごっこをして遊ぶ子だった(車いすは10歳の頃から)。どんな状況も楽しむよう心がけている。

2 15歳から1人で海外遠征。車いすで大変なことはあるか?

空港での荷物の移動が大変だった。ただ、バリアフリー設備の整わない海外だと、逆に手助けしてくれる人が多い。

3 テニス以外にしたスポーツは?

水泳、卓球、バスケットボール、陸上。テニスは11歳から。

「障害にどう向き合いプレーするのかを見てほしい」(共同)
4 落ちこんだ時の対処法は?

無理に気持ちを上げようとしない。

5 東京パラリンピックまで約1年。車いすテニスの見どころは?

車いすテニスは障害の分類が少なく(2つのみ)、いろんな障害を持った人が同じカテゴリーで競うことになる。その選手がどのような障害をもっていて、それにどう向き合い、その結果、どんなテニスになるのか。こんなところも見てもらえるとより楽しめると思います。

6 英語はどうやって習得?

海外選手と部屋をシェアし、SNSの英語の投稿を添削してもらった。

7 息抜きは旅行。好きな国は?

フランス。人や町の雰囲気が好き。

8 自分は障害とどう向き合う?

体が小さいので頭を使う必要がある。体の左右が非対称で、参考にできる選手がいないので、ラケットの握り方から自分なりに答えを出している。

9 左利きのメリットとデメリットは何?

スライスなどが逆回転になるのはメリット。ただ、左利き選手との対戦は機会が少なく、私も苦手意識がある。

10 好きな食べ物は?

すし、タイ料理。遠征先でも日本食が恋しくなるタイプでないけれど、緑茶だけは必ず持参している。苦手なのはデーツ。

延長戦 憧れの選手は?

オーストラリアのダニエラ・ディトーロ(1996年アトランタ・パラから5大会連続出場。00年シドニーパラ銀メダル。リオ大会から卓球に転向)

上地結衣
リオデジャネイロ・パラリンピック銅メダルで現在世界ランク2位。三井住友銀行所属、兵庫出身の25歳。

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