2019/7/14

高野さんはアパレルメーカーなど「フリースタイル」の面接を受けたという。「ジャケット&パンツで、とか、私服で、といった指定をするメーカーもありました。私はトラッドスタイルが好きなのでそういう指定の面接ではカジュアルなジャケットにパンツ、デザインがカジュアルな革靴で臨みました。企業によっては服の合わせ方を見るところもあります。自分らしさを見せられて、清潔感も出せるという視点が大切だと思います」と話す。

職場でのカジュアル化が進み、服装の自由度が増しているからこそ、スーツの着こなしが分からないという若者は多い。「知識と礼節があってこそのビジネススタイル。社会人になるなら仕事における服装とはどういうものか、勉強することが必要です。好きな格好をしているだけというのは、まだ幼稚なんです」(久曽神さん)

仕事をするなら服装にだって責任を持つこと。就活は仕事をはじめる第一歩ともいえる。ファーストスーツとなる就活スーツを機に、ビジネススタイルのハウツーを勉強してみるのもいい。服装に対する自信がにじみ出てくるはずだ。

(Men's Fashion編集長 松本和佳)

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