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四川飯店の味継ぐも、気軽な中華居酒屋 東京・新中野

2019/7/15
175度の油で揚げた「ピーカンナッツの飴あえ」

続いて紹介するのは、四川料理でたっぷりと汗をかいた後の箸休めにぴったりな「ピーカンナッツの飴(あめ)あえ」。

ゆでてアクを抜いた後、砂糖をまぶして175度の油で揚げたピーカンナッツはカリッとかむたび、口の中いっぱいに香ばしさが広がっていく。

実はこの175度というのはとても重要で、これより温度が高いと焦げてしまい、低いと飴がうまく溶けないそう。温度を保って揚げることによって、絶妙なおいしさを生み出している一品なのだ。

「タコの野山椒あえ」は汗がにじみ出る

続いては、ミニトマト、ラディッシュ、インゲン、セロリと、カラフルな野菜たちに彩られた「タコの野山椒(サンショウ)あえ」をご紹介。

こちらは見た目はさっぱりしているものの、ひと口食べるとうま味成分も辛味成分も強く、食べ進めるほどに汗がじわじわとにじみ出てくる一品だ。

それもそのはず。沖縄の発酵食品である「豆腐よう」をたっぷりと使っているため、うま味調味料なしでもコク深く濃厚であるうえ、「野山椒」は山椒の一種かと思いきや、実はピクルスのように酢漬けした青トウガラシだから、後味はピリリと心地よく舌がしびれるのだ。

野菜は食感を残した絶妙な火の通り具合。タコのプリッとした歯ごたえも楽しく、豪快にジョッキを傾けながらいただくのにもぴったりな一皿だ。

辛みのきいた「ヤゲン軟骨の四川唐辛子炒め」

辛みのきいた四川の味付けが大好きという人は、「ヤゲン軟骨の四川唐辛子炒(いた)め」を試してはいかがだろう。

大ぶりの国産ヤゲン軟骨を使ったこちらの一品は大量のトウガラシと共に盛られてくるため、よほどの辛さかと身構えるが、軟骨のうまみのほうが断然強い。しかも、軟骨のまわりには肉がたっぷりとついているので食べごたえも抜群。ニンニクもしっかりときいているので、鼻からも食欲が刺激される。

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