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タイのチェンマイで体験 働きくつろぐワーケーション

2019/6/28

欧米の利用者も多いコワーキングスペース「パンスペース」。緑に囲まれ、カフェも隣接していて居心地がよい

日本から飛行機で約5時間40分のバンコクから約1時間で到着するタイ第2の都市チェンマイ。自然に恵まれたランナー王朝の古都、クラフトや雑貨、タイ北部料理と観光資源も豊富だが、今、チェンマイがアピールしているのが「ワーケーション」としての旅先だ。

仏教大学も備えた「ワット・スアン・ドーク」は、瞑想(めいそう)体験のプログラムなども開催している

ワーケ―ションとは、2000年代にアメリカで生まれた「ワーク」と「バケーション」を合わせた造語で「旅先でリフレッシュしながら仕事をする」こと。ノマドやリモートワークなどが注目される昨今、日本でも注目の働き方で、和歌山県や日本航空(JAL)が導入。タイのチェンマイは、「ワーケーション」の場として利用が増えるのではと企業視察などを誘致している。

タイは、30日まで観光目的でビザ無しで滞在できる。チェンマイは、費用が割安、治安がよく暮らしやすい、自然や史跡などに恵まれているということから日本人のロングステイ先としてもともと人気があった地だ。チェンマイ観光局では、長期滞在の予算の目安として、食費・滞在費・交通費などのトータル月平均を2万6000バーツ(約9万円)と算出している。

カンタリー・ヒルズ・チェンマイの部屋のキッチン。2ドアの大型冷蔵庫に電子レンジ、洗濯乾燥機もビルトイン

今回、ワーケ―ション視察で滞在した「カンタリー・ヒルズ・チェンマイ」はチェンマイ大学やニマンへミン通りにも近く、歩いて行ける範囲にショッピングセンターやレストラン、カフェがそろう便利な立地で、広々した部屋には簡単な調理道具もそろえたキッチン設備も備わっていた。

タイ北部料理がそろう人気レストラン「トン・テム・ト」のメイン料理は80バーツ(約300円)ほど(提供/タイ国政府観光庁)

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