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ネクタイの代わりは何? 夏こそポケットチーフを活用 Men's Fashion Salon~夏の装い お悩み解決講座~

2019/6/22

■休日こそスーツ「日常から変身してみて」

オフの装いでも、やはり金森氏はジャケットの着用をすすめる。ソラーロやリネンといった、素材の面白いジャケットやスーツで特徴を出したり、最近はやりのジャージーなど伸縮性に優れた「柔らか素材」のセットアップなどを紹介した。ジャージーのセットアップなどには襟なしのインナー、足元はスニーカーといった着こなしを提案する。「こうしたセットアップは上下サイズを別に買うことができて便利。肩肘張らずにちゃんとして見える」という。

「休日こそ、スーツを纏(まと)うと随分と世界が変わる」と森岡氏も応じた。休日にスーツなんて、と思われがちだが、休日カジュアルは「ご近所」用と「おでかけ」用があるのをわきまえるべきだとクギを刺す。リネンなど素材によっては着心地が楽で、思いっきりリラックスでき「日常から変身して、テンションが上がる装いがある」と指摘する。

講座では、トレンドを追いすぎるのではなく、普通でちゃんとして見える大人流の着こなしを探った

■シャツ1枚で過ごすなら色味が華やかなリネン

休日はシャツ1枚という装いなら、どうするか。金森氏は「鮮やかな色味で華やかさを演出できるリネンシャツ」を、森岡氏は「きれいめで、ちょっと濁りがあるようなスモーキーな色味のもの」にトライしてみて、と話した。暑い夏場はショートパンツも選択肢だが、両氏が口が合わせたのは「すね毛」の問題だった。すね毛が濃い人は、やはり「周囲の視線を気にした方がいい」とし、「自分が格好よくみえるかどうか、を意識すべきだ」とした。

「すてきな人に見せる上でのポイント」は果たして何か。「トレンドを気にせず、自分のスタイルを確立していることがまず一つ。次にサイズがマッチし、色使いにセンスがあれば、ちゃんとして見える」と指摘したのは森岡氏だ。一方、金森氏は「その格好で実家に帰って大丈夫か、が自らの着こなしの基準」と明かした上で、「やりすぎないこと」だそうだ。

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