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始めてみよう、投信積み立て 時間を味方にコツコツ

2019/6/9

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毎月一定額の投資信託をコツコツ購入する積み立て投資。相場が安いときに多めに買い、高いときに少なめに買うことで購入価格が平準化できるため、投資初心者に向くとされる。長期の資産形成を目指す若年層は取り入れたい手法だ。証券会社や運用会社が提供する関連サービスをまとめた。

■つみたてNISA、100万口座突破

積み立て投資を始めるなら、まず選択肢に入れたいのが少額投資非課税制度(NISA)を積み立て投資に適用した「つみたてNISA」だ。2018年1月にスタートし、1年間で開設口座数は100万を超えた。運用益が非課税になるのが特徴で、非課税期間は一般NISAの4倍の20年と長い。利用者の約4割を20~30代が占める。多くの証券会社や銀行、信用金庫などが扱っている。

つみたてNISAは少額投資を前提とするため、年間の投資上限は40万円。投資できるのは信託報酬が低く、長期投資が可能という金融庁の基準を満たす投信に限られ、現在約160本が対象になっている。インデックス投信が大半を占め、アクティブ型の投信は約20本にとどまる。

まずはつみたてNISAで運用益の非課税メリットを享受した上で、年間40万円以上積み立てたいとか、アクティブ投信で運用したいという人は、インターネット証券の積み立て投資サービスが選択肢になる。税制面の利点はないが、投信購入時に支払う販売手数料が無料の投信を取り扱うネット証券が増えている。

■カードでたまったポイントで投信

約2700本の投信を扱うSBI証券は現在、半分に当たる1360本が販売手数料無料の「ノーロード型」だ。SBI証券やマネックス証券、松井証券などは投信積み立てサービスの利用者にポイントなどを還元し、販売手数料を実質無料にしている。

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