思い出写真の保存 無料無制限クラウドでバックアップ

日経PC21

スマホで撮った写真や動画を自動アップ

スマホに保存した写真や動画もグーグルフォトに自動アップロードしよう。アプリで当該機能を有効にするだけでよい。Wi-Fi 接続時にアップするため通信量も気にならない。アップ済みのデータを端末から消せば、ストレージの空き容量を増やせる

スマホで撮影した写真や動画をそのままにしておくと、スマホの紛失や破損によって思い出データを失う危険がある。そこで、スマホの思い出データもグーグルフォトに自動アップロードしよう。

アンドロイドでは標準アプリの「グーグルフォト(フォト)」で設定をオンにするだけ。iOSもアプリをインストールして同様に設定すればよい。パソコンと同様に「高画質」と「元のサイズ」を選べるが、無料で使えるのはこちらも前者だ。

■スマホとクラウドを統合、うっかり消去に注意

このアプリはスマホ内部とクラウド上の写真や動画を同じように扱えて便利だが、ファイルの削除は要注意。端末だけでなくクラウド上からも消えてしまう。間違えて削除した場合は、60日以内ならクラウドのゴミ箱の中に残るので、そこから復元しよう。

スマホの空き容量が圧迫している場合は、クラウドにアップ済みの写真や動画を端末上でのみ削除しよう。「空き容量を増やす」を使うと、クラウドはそのままに、スマホ内でのみデータを削除できる。なお、「フォト」以外のアプリで写真や動画を消しても、クラウドは影響を受けない。

クラウドの写真と動画を一括ダウンロード

クラウドに保管した写真や動画をまとめてパソコンにダウンロードしたいときは「グーグルテイクアウト」という機能を使うとよい。グーグルフォトにアップロードしたすべてのデータをZIP形式の圧縮ファイルとしてダウンロードできる。スマホから自動アップロードした写真や動画を光ディスクにバックアップするときに便利だ。

グーグルフォトにアップロードした写真や動画は、「グーグルテイクアウト」という機能を使うとZIP形式の圧縮ファイルとして一括ダウンロードできる。クラウド上のデータ をさらにDVD やBDにも書き込みたいときは、この一括ダウンロードがお勧めだ

グーグルテイクアウトは、グーグルが収集した個人データを一括でダウンロードできる機能だ。グーグルフォトだけでなく、Gメールやクローム、マップなどのデータも入手できる。

初期設定では2ギガ単位で分割された複数のZIPファイルが用意される。展開すると撮影日ごとにフォルダー分けされているので、そのままDVDなどに書き込めばよい。

「 サービス」の一覧から「Googleフォト」を探してチェックを入れる(1)。画面下までスクロールして「次のステップ」をクリックする(2)

(ライター 田代祥吾)

[日経PC21 2019年7月号掲載記事を再構成]

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