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「○○ペイ」広がるスマホ決済 身軽さ・還元率が魅力

NIKKEIプラス1

2019/6/13

ゆうちょPayで支払う

クレジットカード、デビットカード、電子マネーなど現金を使わないキャッシュレス決済。中でも「○○ペイ」に代表されるスマートフォン(スマホ)によるモバイル決済の手段が増えている。使い方の基本と特徴をまとめた。

主なキャッシュレス決済の手段をおさらいしておこう。

まずはクレジットカード。キャッシュレス推進協議会(東京・港)によると、金額ベースで現金以外の決済手段の9割を占める。独自のポイントを付与したり特定の店舗で割引になったり、特典サービス付きのカードなどラインアップも豊富だ。

次いで使われているのは、交通系ICカードに代表される電子マネー。事前にチャージしておけば、駅の改札機や自動販売機、レジの端末などにかざして決済が完了する。

JR系の「Suica(スイカ)」「ICOCA(イコカ)」、私鉄系の「PASMO(パスモ)」「PiTaPa(ピタパ)」が普及し、対応する店舗も増えている。定期券との一体型もあり、飲み会でもなければ、平日はこれ1枚で済むというビジネスパーソンも多いだろう。

ここにきて利用者が増えているのが、スマホのQRコードを使ったモバイル決済だ。QRコードをスマホの画面に表示してレジで読み取ってもらうか、店舗に置かれたQRコードを読み取り、自分で金額を入力して決済する。

専用のアプリをダウンロードする必要はあるが、従来の「おサイフケータイ」と違い、スマホの機種や条件を選ばない。シニア向けスマホもアプリをダウンロードできれば使える。

それぞれの「ペイ」はスマホを使う点は共通するが、決済方式は異なる。クレジットカードを登録するカード払い、銀行口座を連携させて必要額を自動的にチャージするのが主流だ。

コンビニエンスストアなどに設置されている端末やレジなどで現金をチャージするプリペイド方式を選べるサービスもある。お金の使い方や生活スタイルに合わせて、チャージ不要の後払い、使い過ぎの心配がない前払い、といった使い分けもできる。

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