
種類の多いinバーシリーズのなかで、甘さを抑えた商品が今年発売された。食物繊維イヌリンとビタミンB群を配合、糖質は5.9gと「ベイクドチョコ」に比べて40%カットしている。(たんぱく質 10.4g、155kcal、脂質 8.5g、炭水化物 12.6g)

ギリシャヨーグルトの代表格。脂肪分ゼロが特徴で、シリーズのなかでもたんぱく質量が最も多い。濃厚な味わいで腹持ちが良く、ダイエット中の間食にうってつけ。(たんぱく質 11.7g、69kcal、脂質 0g、炭水化物 5.9g)
●ちょい足し間食部門

3月発売の、RIZAPの新ダイエットサポートシリーズの一つ。空腹時間をつくらない「1日5食」の提案に基づき、間食に適したたんぱく質量、糖質、8種のビタミンを含む。(たんぱく質 5.2g、60kcal、脂質 0.2g、炭水化物 10.1g)

納豆のフリーズドライ。納豆そのままの味だがにおいは気にならない。糖質量は1.7gと低く、食物繊維、大豆イソフラボンも取れる。(たんぱく質 6.3g、85kcal、脂質 5.2g、炭水化物 4.9g)

大豆を使ったノンフライスナック。カリカリとした食感で食べ応えがある。たんぱく質とともにカルシウム、大豆イソフラボンも取れる。(たんぱく質 5.1g、85kcal、脂質 1.6g、炭水化物 12.6g)

高たんぱくが特徴のギリシャヨーグルト。この商品について、発酵前の乳原料と比較して、たんぱく質が吸収されやすいことが報告された。(たんぱく質 8.9g、54kcal、脂質 0g、炭水化物 6.2g)

豆腐をドリンク状にし、さらにコーヒーをブレンドして「ラテ風」に仕上げた新しい飲料。細かくした湯葉も使っている。糖質は6.5gと控えめ(たんぱく質 5.5g、139kcal、脂質 9.8g、炭水化物 8.2g)
(注)価格はすべて日経トレンディ編集部調べ。税込みの実勢価格。炭水化物量は、糖質と食物繊維が別々に表記されている商品は足し合わせた数字
[日経トレンディ2019年7月号の記事を再構成]