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ホンネの就活ツッコミ論

大学3年生、就活で今何すれば? 先輩に聞いてみた 第104回 21年卒就活生へ

石渡嶺司 大学ジャーナリスト

2019/6/7

写真はイメージ=PIXTA

大学4年生が主体の2020年卒組就職活動は、6月1日に経団連ルールの下で選考解禁となりました。現3年生である2021年卒の就活はまだ先、と思いきや、各大学の3年生向け就職ガイダンスは5月から既に始まっています。21年卒組の皆さんは今、何をすればよいのでしょうか。「先輩」たちに聞いてみました。

■メールアカウントを使い分けて情報を整理

今回、私が取材した学生全員が口をそろえて話してくれたのが、「基本のキ」である就職ナビサイトへの一斉登録です。「うちの大学ではリクナビ、マイナビなど主要なナビサイト5社全部にガイダンスで登録させられました」と話すのは、関西の私立大男子。就活の一歩目として、同じような声が多く聞かれました。

ナビサイトに登録すると、インターンシップ参加企業の情報などが得られます。その半面、ナビサイトからのダイレクトメールが山のように送られてきて大切な情報が埋もれてしまいます。学生たちの対策を紹介します。

「本命企業用のナビサイトとそれ以外のナビサイトでメールアカウントを分けました。さらに、本命企業用のナビサイトの中でブックマークする企業は少数に絞ったんです。そうすれば、メールソフトがダイレクトメールで埋まることはありません」(関西の私立大男子)

「ナビサイトごとにメールアカウントを用意しました。本命企業用のナビサイト(とそのメール)は細かくチェックしましたが、それ以外は数日から1週間に1回、チェックする程度。あるサイトについて1カ月放置したら、ダイレクトメールが100通以上たまっていて、思わず笑ってしまいました」(関東の私立大女子)

■細かいテクニックよりなぜその企業・業界にたどり着いたのかのプロセスを見よう

就活ガイダンスに前年度の就活生(内定学生)や卒業生が登壇する大学もあります。「役に立ったのは、なぜその業界・企業を選んだのかという軌跡。特に最初は志望業界でなかった業界の無名企業に就職した内定者の話が印象に残っています。優良企業の見方などがわかって私もそれを参考にしながら就活を進めました」(関東の私立大女子)など、肯定的な意見が目立ちました。

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