脳の機能高めるエクササイズ 体のキレが一段とアップ脳のコンディショニング術(4)

日経Gooday

2019/7/8

●エクササイズ ※全てゆっくりと、安全に注意して行う。

【より目(10回)】

鼻の前に人さし指を立てて、指紋に焦点を合わせ、ゆっくり近づけたり離したりする。近づけた時に指が二重に見えたら一度止め、焦点が合う位置まで戻し、焦点が合う位置まで再び近づける。

【閉眼タッチ(左右スムーズにできるようになるまで)】

前述の「指鼻指タッチ」と同様に向き合い、目を閉じて相手の人差し指にタッチする。目を開けて、どれくらいずれていたかを確認し、再び目を閉じで再度タッチする。

【8の字回旋(開眼左右各5回、閉眼左右各5回)】

足を閉じて立ち、手のひらから肩を大きく回してしなやかに8の字を描く。このとき、顔も後ろに向くようにして、ゆっくりと回す。

【上肢の回旋(左右各10回)】

足を閉じて立ち、肩の高さに手を組み、手のひらに焦点を合わせたまま、目を動かさずにゆっくりと体を左右に回旋させる。

第2回「脳活性化で体機能向上 アスリートも励む赤ちゃん返り」で紹介したベーシックなエクササイズに、これらのエクササイズをプラスして行い、しなやかに動ける体を手に入れよう。効果を実感したい方は、エクササイズ後に指鼻指タッチを再度行い、改善しているかをチェックしてみよう。

(文 村山真由美、写真・動画 鈴木愛子)

江口典秀さん
マークスライフサポート代表取締役、日本オリンピック委員会強化スタッフ。順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科修了後、プロスポーツ選手や実業団選手など、多くのトップアスリートのケアおよびトレーニングを指導してきた。これまで夏季・冬季オリンピックにてセーリングやアルペンスキーの日本代表チームのコンディショニングを担当。現在は神経科学を応用した脳のコンディショニング「トータルニューロコンディショニング(TNC)」の普及に尽力している。

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