組織拡大を支える採用担当者、ブランディングを推進する広報担当者

事業拡大に向けて大量採用を行う場合は、採用担当者を採用するケースも多く見られます。その企業が募集する職種・ポジションを採用するのにふさわしい採用手法の経験を持つ人が有利となります。

勢いよく伸びている企業は世間からの注目度も高まります。メディアの取材対応も増えることから、広報のプロも必要となります。また、企業ブランディングに際し、広告にコストをかけるのではなく、メディアを活用することで露出を増やす手法を持つ人が重宝されます。

IPOを目指す企業で働く魅力、必要な覚悟とは

IPOに向かうフェーズの企業には、どんなやりがいや面白みがあるのでしょうか。実際にこうした企業で働く人からは、こんな声が聞こえてきます。

「チームや組織を自分の手で創り、理想とするあり方を実現しやすい」

「短期間で濃い経験を積むことができ、キャリアアップを短縮できる」

「経営者のそばで働き、経営の視点が身に付く」

「学生時代の学園祭の前夜祭のようなノリで、ゴールに向かう高揚感や仲間との一体感を味わえる」

「ストックオプションの付与により、資産を築ける可能性がある」

また、昨今は何かしらの社会課題に取り組むベンチャー企業が多くなっています。志を持つ人にとっては、社会課題を解決し、社会に貢献できることにやりがいを感じられるようです。

もちろん、こうしたやりがいを感じやすい一方で、苦労する場面も多数あります。

「事業が計画通りに進まず、ストレスを抱える」

「マンパワーが足りず、得意領域以外の業務も担わなければならない」

「とにかく忙しい」

「安定していない状態で、業績が悪化するリスクがある」

こうした覚悟も必要です。しかし、急成長を遂げるフェーズの企業で濃密な経験を積むことは、ビジネスパーソンとしての成長につながり、今後のキャリアにも必ず生きてくるでしょう。

森本千賀子
 morich代表取締役 兼 All Rounder Agent。リクルートグループで25年近くにわたりエグゼクティブ層中心の転職エージェントとして活躍。2012年、NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀~」に出演。最新刊「のぼりつめる男 課長どまりの男」(サンマーク出版)ほか、著書多数。

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