くらし&ハウス

トレンド

キーワードは低糖質・使い切り 最近1年の人気食品 「日経POSセレクション2019」発表

2019/5/29

日本経済新聞社は小売店のPOS(販売時点情報管理)データを基に、この1年に売上高を大きく伸ばした人気商品「日経POSセレクション2019」を発表した。特に消費者の支持を集めた「プレミアム賞」の10商品や「ゴールド賞」50商品、「セレクション賞」のそれぞれで低糖質や使い切りなど、「ほど良さ」を訴えた商品が健闘した。

■糖質を抑え健康志向の女性が支持

とうふそうめん風

消費者の健康志向が高まる中、注目を集めたのが糖質を抑えた商品だ。今回、セレクション賞に選ばれた紀文食品(東京・中央)の「とうふそうめん風」もそのひとつ。とうふを細い麺状に加工し、そうめん感覚で味わえる。低糖質で女性を中心に支持を広げた。

小腹がすいたとき糖質を気にせず手軽に食べられるのが人気のようだ。水切りしてつゆをかければ食べられる手軽さも受けた。当初はスーパーで販売していたが、コンビニエンスストアでも取り扱いが始まると、単身者などを中心に人気に火が付いたという。

Q・B・Bチーズデザート 贅沢ナッツ6P

六甲バター(神戸市)の「Q・B・Bチーズデザート 贅沢ナッツ6P」は2018年3月からパッケージに1粒当たりの糖質量(2.6グラム)を表示したのが奏功し、ゴールド賞となった。同社の消費者調査では、「欲しいときに欲しい分だけ食べられる」「食べても罪悪感がない」などの回答があった。

クリームチーズをベースにアーモンド、ヘーゼルナッツなど4種のナッツを交ぜ込んだ。主な購買層は40~60代の女性だが、酒のつまみとして購入する男性も多いという。

くらし&ハウス 新着記事

ALL CHANNEL