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疲れた脳をリフレッシュ 「すきま瞑想」のススメ 精神科医の禅僧が指南

日経ウーマン

2019/5/29

■忙しい&面倒臭いが、考え方で「日常の瞑想」に

【階段瞑想】駅の長~い階段にうんざり! 

通勤電車の乗り換えなどで、長い階段にうんざりすることがあるなら「階段瞑想」を。「『歩く瞑想』を応用しながら上り下りします。平地よりも増える筋肉への負担も観察しましょう」

【つり革瞑想】満員電車でヘトヘトです

つり革につかまって行う瞑想。まず1駅から始めてみよう。「目を閉じて足を軽く開き、へその下の丹田を意識。両足の裏でバランスを取る感覚で立って、呼吸に集中します」

【家事瞑想】毎日、家事に追われています…

「修行では、掃除は座禅以上に大切とされています。実は家事は、最高の瞑想。キャベツの千切り、洗濯物干し、雑巾がけ…。美しく仕上げようと集中することで無心になれる上、終わった後は達成感とすがすがしさがあります」

【ベンチ瞑想】ランチをゆっくり取れない

忙しくて、ランチをゆっくり取る時間もない! そんなときは、公園で簡単ランチを。「そのときに、いくつかのベンチに座ってみて。視点が変わると、気持ちも自然に切り替わります」

川野泰周さん
臨済宗建長寺派林香寺住職。精神科・心療内科医。1980年生まれ。慶応義塾大学医学部卒業後、精神科医として診療に従事し、2011年から禅修行。14年末から、横浜にある臨済宗建長寺派林香寺の19代目住職に。現在は、寺務の傍ら、クリニックなどで精神科診療にも当たっている。『ずぼら瞑想』(幻冬舎)など著書多数。

(取材・文 吉田明乎、写真 矢作常明)

[日経ウーマン 2019年3月号の記事を再構成]

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