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ソニー「ブラビア」 テレビ番組もネット動画も同列に 「年の差30」最新AV機器探訪

2019/6/3

小沼 おお、スムーズ! テレビをザッピングするのと同じ感覚でVODを切り替えられるわけですね。

福田 「アプリ」ボタンを押すと、それぞれのアプリが表示され、「ホーム」ボタンを押すとそれぞれのアプリが持つオススメコンテンツが一覧で表示されます。当然、何を表示するかはカスタマイズできます。ネット動画の普及により見られるコンテンツの数は爆発的に増えていますが、一方でコンテンツまでのアクセスの良さは担保しなければいけない。それをリモコンのボタンやUI(ユーザーインターフェース)上の導線によって解決しているんです。

小原 アプリの画面にテレビも同じ扱いで表示されているのか。テレビ番組もワンオブゼムで、もはや放送が主役ではないんですね。

■幅広い映像ソースを最適化

織田 続いては、あらゆる映像ソースをきれいに見せるためのプロセッサーの進化です。今は一口にテレビ番組といっても2Kの地デジ放送から新4K8K衛星放送まで幅広く、さらにネット動画もテレビで見ることがあります。画質をアップコンバートする必要もある。こうした画質・種類ともに幅広い映像ソースを、どれもきれいに見られるようにすることが、これからのテレビに求められることだと考えています。

小原 こうした技術はPCよりもテレビのほうが進んでいます。PCではフレーム処理によってカクカク見える動画が、テレビだとスムーズに見られることもあるんです。PCモニターはきれいでも、品質が低いコンテンツをパネルにふさわしい解像度でアップコンバートしてくれる技術は、家電メーカーのほうが上だと思います。

織田 ソニーの高画質技術のコアはプロセッサーにあり、現在の最高峰は「X1 Ultimate」です。さまざまなソースを、プロセッサーが分析して最適な精細感や色、コントラストを出してくれます。

小沼 YouTubeなどのあまり画質が良くない画像も、自動的にある程度補正してくれるわけですか。アナログ放送だけに注力できた昔と違って、いろんなソースがある今は大変ですね。

■テレビだからこそIoT対応の真価を発揮

福田 三つ目がIoTへの対応。これはAndroid TVの特色でもありますね。たとえばGoogleアシスタントに対応し、リモコンを使って音声だけでコンテンツが探せます。

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