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梅雨も安心 ディスクブレーキ&泥よけ付き自転車5選

2019/5/31

梅雨はサイクリストにとっても憂鬱な時期だ。そこで今回は、雨でも安心して走行できる自転車として、ディスクブレーキと泥よけ(フェンダー)が標準装備されている5モデルをピックアップしてみた。

■繊細なコントロールが可能なディスクブレーキ

雨中のライドはぬれて不快であるだけではなく、危険性も増す。とくにロードバイクのような細身の高圧タイヤを採用する自転車はラフなブレーキ操作は厳禁である。接地面積の小さい高圧タイヤは急ブレーキをかけるとたちまちグリップを失って転倒を招く。もちろん好き好んで雨の中を走るサイクリストはいないが、自転車通勤など、日常的な移動手段として自転車を利用している人は不意の雨に遭遇することも多々あるだろう。

ディスクブレーキは一般的なリムブレーキ(タイヤがはまっている車輪の外縁部分をゴム部品で挟み込む方式)に比べ、繊細なコントロールが可能なのがメリットである。そして雨天でもリムブレーキほど制動力が低下しない。さまざまな路面状況を走ることを想定したマウンテンバイクではずいぶん前からディスクブレーキが当たり前になっているが、最近ではロードバイクでもその有用性が広く浸透し、一般化しつつある。

スポーツサイクルの多くは、一般車(いわゆるママチャリ)のように全天候へ対応しておらず、泥よけが標準装備されていない。したがって雨に降られると前後の車輪が巻き上げる水(と泥)によってあっという間にずぶぬれになってしまう。とくに後輪が巻き上げる水しぶきは勢いが強く、レインウエアを着ていても浸水してしまうことがある。泥よけはフレームに装着用の台座が装備されている自転車は後付けが可能だが、汎用品の泥よけで、愛車にしっかりフィットする形状や色を見つけるのは案外難しい。もし最初から雨天のライドも想定するなら、泥よけが標準装着されているモデルも選択肢に加えたい。

■往年の旅自転車を現代流にアレンジ

MASI「スペシャルランドナー」

スペシャルランドナーはトラディショナルな旅行用自転車「ランドナー」をほうふつとさせるスタイルでありながら、各部の仕様は現代的にアップデート。フレームとフォークはロングライドでの疲労が少ないクロモリ(クロムモリブデン鋼)素材を採用し、ロードバイク用のドライブトレーン(*注)や機械式ディスクブレーキを組み合わせている。乗り心地に優れ、パンクに強い極太タイヤが標準装備されているので、キャリアを付ければ通勤や買い物といった日常使用にも対応する。

*注:走行性能に影響力の大きい変速機(ディレーラー)やクランク、チェーンなどの駆動系部品を総称したもの。

(主な仕様)
価格:16万9000円(税別、以下同) 
フレーム:クロモリ 
フォーク:クロモリ 
ドライブトレーン:シマノ・ティアグラ 2×10速 
タイヤサイズ:650×47C 

■好みに応じてカスタムできる汎用性が自慢

ブリーザー「ドップラー・カフェ」

ブリーザーは1977 年に世界で初めてマウンテンバイクを設計したジョー・ブリーズが興したサンフランシスコ発の自転車ブランド。オンロード・オフロードを問わず楽しむことができるモデルを数多くラインアップしている。

ドップラー・カフェも丈夫なフレームと太めのタイヤを組み合わせた道を選ばない一台。フレームにボトルケージやキャリアを装着できる台座が複数装備され、本格的なツーリング仕様から街乗り仕様まで、様々なスタイルにカスタマイズできる汎用性が特徴だ。前後の泥よけはステンレス製のしっかりしたものだが、簡単に着脱が可能。

(主な仕様)
価格:12万8000円 
フレーム:クロモリ 
フォーク:クロモリ 
ドライブトレーン:シマノ・デオーレ 1×10速 
タイヤサイズ:650×47C 

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