跳んではねて体操選手気分 トランポリン手軽に体験

一面がトランポリンで埋まったエリアでジャンプする会員たち(埼玉県新座市のトランポランドSaitama)
一面がトランポリンで埋まったエリアでジャンプする会員たち(埼玉県新座市のトランポランドSaitama)

オリンピック正式種目のトランポリン。一般には縁遠い感じのスポーツだったが、最近は身近に楽しめる施設が出来た。アトラクション要素を盛り込んだ専用施設や運動効果に着目したジムを訪ね、ジャンプの楽しさを体験した。

年齢関係なし、浮遊感が魅力

埼玉県新座市にあるトランポリンパーク・トランポランドSaitama。トランポリンを本格的に体験できる専用施設として2015年にオープンした。店長の野嶋勇志さんは「普段の生活で感じられない浮遊感が何よりの魅力。年齢と無関係に楽しめる」と話す。

まずは20台以上のトランポリンが並ぶエリアで実体験。基本のジャンプを練習後、「両腕を大きく回しながら跳ぶと、どんどん高く跳べるようになる」とのアドバイス通りにすると、本当に体が高く持ち上がっていくのが実感できた。体が大きく跳ねあげられる爽快感に、少しのスリルが混じる。

直立で跳ぶだけでなく、膝を折った状態や、逆に足を前に伸ばして座った姿勢で着地するなど、技のバリエーションも豊富。モニターで、飛び方の説明が流れるので、それに合わせて跳んでみる。

周りを見渡すと、大きく開脚しながら跳んだり、途中でひねりを加えたりするなど、思い思いのジャンプを楽しむ様子が見られた。

トランポリンの反動を利用してブロックの上に飛び乗りながら隣のトランポリンに進む「マリオエリア」に移動した。ここでは人気のゲームキャラクター「マリオ」になった気分が味わえる。ブロックは高さ約100センチ。最初は距離感がつかめず、手前であえなくストップ。この点もゲームのジャンプミスと似ている。うまく飛び乗れるようになると、一気に楽しくなる。

初心者でも前方宙返りなどの大技に挑戦できるのがスポンジプールだ。トランポリンの横に、柔らかいスポンジをたくさん入れたプールがあり、安心して大技の練習ができる。サイドの壁を利用して斜めにジャンプしたり、大きく跳ねてプールに飛び込んだりするだけでも楽しい。