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フレンチ堪能、併設美術館でアートも鑑賞 東京・四谷

2019/5/20

「ラトラスフィス」のコース前菜「2種のアスパラガスを2種の調理法で」

東京・四谷エリアに2018年5月にオープンした「L’Atlasfils(ラトラスフィス)」。こちらは神楽坂の名フレンチ「L’Atlas(ラトラス)」や「Designo(デジーノ)」の姉妹店だ。東京メトロ四谷三丁目駅から徒歩3分、新宿通りから1本折れた閑静な場所に立地。愛住町という地名をヒントに名付けられた美術館「美術愛住館」に隣接し、モダンなアートが施されたその外観はひと際目を引く。

Summary
1.神楽坂の名フレンチ「ラトラス」「デジーノ」の姉妹店
2.「ラトラス」で修業後、フランスで学んだシェフが調理
3.併設の美術館とのコラボレーションもスタート

シェフの寒河江亮さんは「ラトラス」で5年ほど働いた後、渡仏。いくつかの店を経験する中で、フランスならではの食材や調理法を学んだ実力派だ。

「ラトラスフィス」はクラシカルな料理を出す「ラトラス」や「デジーノ」とは異なり、モダンなフレンチを提案。寒河江シェフは「ラトラス」やフランスで学んだことを生かしつつ、新しい「フィス」流の料理を提供している。

料理はランチ、ディナーともにコースのみ。

この日の前菜はその名も「2種のアスパラガスを2種の調理法で」。紫アスパラガスはゆでて軽くグリルし、ホワイトアスパラガスはムース仕立てに。

「紫アスパラガスは収穫できる時期が極端に短い食材です。ある程度成長するとグリーンになってしまうため、生産量も非常に少ないんです。そのため、入荷時期は限られますが、甘みや香りが他のアスパラガスに比べとても強いので、そのおいしさを多くの方に楽しんでほしくて、積極的に入荷しています」と寒河江シェフ。

食感と口当たりの違いを堪能できるだけでなく、プレートを彩るさまざまな野菜や海鮮とのマリアージュを楽しめるのもうれしい。

食材はホタテやホタルイカ、キャビアなどにぎやかに

この日の食材はホタテ、ホタルイカ、キャビア、ラディッシュ、ボタン海老、オマール海老ととにかくにぎやか。エディブルフラワーの飾りつけも美しく、いつまでも眺めていたくなる一皿だ。

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