木陰の店が怪しい店に 気をつけたいshadeの使い方デイビッド・セイン「間違えやすい英語」(68)shade

Hiroshi: Let's have lunch at that cafe.
Nancy: Okay, it looks like a nice place.
Hiroshi: Yeah, and it's in the shade.
Nancy: Right. It's kind of hot today, so it'll be just right.

ヒロシ:そこのカフェでランチにしようか。
ナンシー:いいわよ。よさそうなお店ね。
ヒロシ:そうだね。それに、日陰になってるし。
ナンシー:ええ。今日は少し暑いから、ちょうどいいかも。

このように、名詞のshadeを使ってIt's in the shade.(日陰にある)と言えば、主語が何であるかにかかわらず、「怪しい」のニュアンスは生じませんので大丈夫です。また、もしshadyの語を使うのであれば、It's in a shady spot.(日陰になった場所にある)と言えばよいでしょう。

ところで、shadeとよく似た言葉にshadowという名詞があります。両者の違いは、漢字の「陰」と「影」の違いに似ています。shadeは物陰のように形のぼんやりとした薄暗くなった部分ですが、shadowは主として黒い人影のように輪郭のはっきりとしたものを指します。

この際おさえておきたいshadeの使い方

The office will have new window shades installed on the fifth floor this week. 今週、事務所の5階に新しいブラインドを取り付けます。

*window shade: 窓のブラインド。「日よけ」の意味です。

A: I left my new pair of shades on the train this morning. けさ、新しいサングラスを電車に置き忘れちゃった。

 B: Call the lost and found, they might have them. 忘れ物取扱所に問い合わせれば、あるかもよ。

*a pair of shades: サングラス。

The company has decided to go with a shade of orange for the new logo. その会社は新しいロゴ用に、ある色調のオレンジを選ぶことにした。

*shadeには「色調」の意味もあります。オレンジ色と言ってもさまざまな色合いがあり、a shade of orangeはその中の一つということです。

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