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ママも赤ちゃんも喜ぶ抱っこひも 宋美玄先生が指南

日経DUAL

2019/5/20

ママにも赤ちゃんにもハッピーな抱っこひもとは(写真はイメージ=PIXTA)
日経DUAL

『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』の著書などで有名な産婦人科医・医学博士の宋美玄先生。自身も長男・長女の2人の子どもの母として、妊娠・出産を経験し、日々子育てに悩むこともあるといいます。そんな宋先生が、ママにも赤ちゃんにもハッピーな抱っこひもの選び方、着け方をアドバイスします。

■腰痛、肩こりを引き起こさない抱っこひも選び

毎日の赤ちゃんの抱っこや授乳で、腰痛や肩こりがひどくなっていませんか? 抱っこひもを使っていても、肩や腰への負担は相当なもの。肩や腰が太めのベルトになっていても、実はちゃんとしたサポートになっていないものもあるので要注意です。赤ちゃんは生まれてからどんどん重くなる一方なので、抱っこによるママの体への負担は妊娠中より重いくらいです。

私も以前は肩こりと腰痛があり、日々悩んでいました。2人の子どもを産んで、抱っこの日々になってからはなおさら。でも、それが画期的に改善したのは、さまざまな専門家の方から学び、正しい姿勢を学んだことと、正しい抱っこひもの選び方を知ってからです。

まず、抱っこひもの選び方です。赤ちゃんを入れたときに、ママの鎖骨近く、肋骨の一番上に赤ちゃんの頭が乗るくらいの高さになるものを選ぶこと。市販のものを見ると、赤ちゃんの頭がママの胸くらいまで下がるものが多いのですが、これでは赤ちゃんの体重がお尻にかかり、赤ちゃんの背骨に負担を掛けている状態になってしまいます。すると、赤ちゃんの脊髄の間隔が均等にならないまま固定してしまう恐れもあります。

ママの顎のすぐ下に赤ちゃんの頭がくるくらいの高さで付けられる抱っこひもがオススメです。

「抱っこ時に赤ちゃんがM字開脚できているか、ママの体がラクか、いま一度チェックしてみてください」(宋美玄先生)

間違った抱っこひも選びは、赤ちゃんの背骨だけでなく、体全体に負担を掛けます。例えば、新生児から使えるもので、赤ちゃんの脚がぶら~んと伸びて、垂れ下がってしまうものがありますが、赤ちゃんの脚は本来M字開脚であるべき。無理な姿勢が股関節脱臼を引き起こす心配もあります。赤ちゃんの脚がM字にならず、すとんと下に落ちるような姿勢になると、赤ちゃんの腰が反って骨盤が前かがみになり、腹筋に力が入ってしまってよくないのです。ですから、脚がぶら~んとぶら下がってしまうような抱っこひもは、なるべく避けてください。

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