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「女性が活躍する会社」 管理職登用首位は日本IBM

2019/5/13

「女性が活躍する会社」総合首位は花王、2位りそなとなった。(写真はイメージ=PIXTA)
日経ウーマン

働く女性のキャリアとライフスタイルを応援する女性誌『日経WOMAN』(発行:日経BP)と日本経済新聞社グループの「日経ウーマノミクス・プロジェクト」は、「企業の女性活用度調査」を実施、2019年版「女性が活躍する会社BEST100」をまとめた。538社から得た回答を基に、『日経WOMAN』6月号(5月7日発売)誌上にて総合ランキングBEST100を発表した。同調査は『日経WOMAN』が、1988年の創刊時から不定期で実施しているもので、今回で17回目を迎えた。

「働きがい」と「働きやすさ」という2つの観点から、企業における女性社員活用の実態を1.管理職登用度 2.女性活躍推進度 3.ワークライフバランス度 4.ダイバーシティ推進度の4つの指標で測定し採点。それらの合計得点を偏差値化して総合スコアとし、総合ランキングを作成した。結果概要は次の通り。 (注・表示した総合スコアが同じで順位が違う場合は、小数点2位以下で差がある)。

今年、総合1位になったのは花王グループ(2018年は総合5位)。1990年代に育児支援制度を整備。同時に制度が活用される環境づくりに注力し、90年代半ばには出産後も働き続けることが当たり前に。現在、子供のいる女性正社員比率は45%と、結婚・出産後も多くの女性社員が活躍。18年には花王グループの美容カウンセリング専門会社2社の社長に女性が就任。19年3月には女性の監査役と社外取締役が就任した。2位のりそなホールディングス(18年は総合16位)は、08年に一般職の職制を廃止。ライフイベントに合わせた柔軟な働き方ができる制度も拡充し、女性ライン管理職比率は28.3%と15年比で4.6ポイント上昇。3位の日本アイ・ビー・エム(18年は総合7位)は98年から女性社員による社長直轄の活躍推進プロジェクトがスタート。役員が個別指導をするスポンサーシッププログラムが奏功し、女性役員比率は16%まで増えた。昨年同様、今年も上位10社のスコアの差は5.6ポイントと僅差に。90年代あたりから女性活用の施策を立て、地道に活動を続ける企業が上位にランクインした。

〈続いては部門別ランキング〉

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