「何に使うの?」のつもりが… useの使い方で大誤解デイビッド・セイン「間違えやすい英語」(67)use

Hiroshi: Look! The company bought new computers for everyone.
Nancy: Ah, you're right!
Hiroshi: What do we use them for?
Nancy: I'm not sure. The ones we have work fine.
Hiroshi: Okay, let's ask someone.

ヒロシ:見て! 会社が全員分の新しいコンピューターを購入したよ。
ナンシー:あら、そうね!
ヒロシ:何に使うのかな?
ナンシー:わからないわ。今あるもので十分なのに。
ヒロシ:よし、誰かに聞いてみよう。

このようにWhat do we use them for?と言えば、「何のために使うの?」と目的を尋ねる質問になります。What(何)とfor(~のために)の間が離れているので、一見するとつながりがわかりにくいかもしれませんが、しばしば見かける形ですので慣れておきましょう。

What are those new computers for? あれらの新しいコンピューターは何のためのものですか(=何に使うのですか)?

ちなみに、useという単語を動詞として用いる場合は[ユーズ]と発音しますが、名詞として用いるときは発音が変わって[ユース]になります。

この際おさえておきたいuseの使い方

I could use a quick break before our next meeting. 次の打ち合わせの前にちょっと休憩がほしいなあ。

*could use: ~がほしい、~があればよい。「もしあれば利用するのに」といったニュアンスで、「ほしい」ことをほのめかしています。quickは「短時間の」という意味。

My brain was used up after writing the proposal. 企画書を書いたら頭が疲れ果てたよ。

*be used up: 疲れ果てる。use upの本来の意味は「使い切る」ですので、my brain was used upは「脳を使い切った」、つまり「頭がすっかり疲れた」ということを表しています。

We have the use of any company resources we need. 私たちは必要とあらば会社の資産を自由に使うことができる。

*名詞のuseは「使用する自由・権利」という意味を含む場合があります。

After the accident, Joe lost the use of his right eye. 事故のあと、ジョーは右目の機能を失った。

*the use of Aで「Aを使用する能力」=「Aの機能」を表すこともできます。

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