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映画『RBG 最強の85才』 闘う女性最高裁判事の素顔 恋する映画 性差別に向き合うドキュメンタリー

2019/5/11

■新たな時代において働く女性の可能性を切り開く

いまよりも女性が厳しい状況に置かれていた時代のなかでも、道なき道を歩き続けたルース。仕事への真摯な姿勢や家庭との両立についてなど、ルースの生き方はあらゆる女性たちに希望を与えてくれます。

RBGの仕事風景 『RBG 最強の85才』(C)Cable News Network. All rights reserved.

男性社会でのし上がる女性といえば、自己主張の強い女性が典型のように思われがちですが、どんなときも穏やかなルースを見ていると、必要なのは気の強さよりも、信念を貫く強さ。そして、彼女が大切にしている母親からの言葉に「淑女であること」と「自立すること」の2つが挙げられていますが、まさに現代の女性にとっても、心に留めておきたい教えといえそうです。

いよいよ日本も「令和」という新しい時代へと突入。まだまだ女性として闘わなければいけない場面に遭遇することもありますが、新たな分岐点となる時期だからこそ、ルースのようにぶれることのない女性の姿から、生涯現役の秘訣と自分らしさを追求することの意義を学んでみては?

『RBG 最強の85才』
監督・製作:ジュリー・コーエン、ベッツィ・ウェスト  
出演:ルース・ベイダー・ギンズバーグ、ビル・クリントン、バラク・オバマほか
主題歌:「I’ll Fight」ジェニファー・ハドソン
配給:ファインフィルムズ
5月10日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開
(C)Cable News Network. All rights reserved.

【ストーリー】
若き弁護士時代から、一貫して女性やマイノリティーの権利発展に身をささげてきた「RBG」ことルース・ベイダー・ギンズバーグ。これまでにいくつもの裁判で勝利し、米国の法を変えてきた彼女は、最高齢の女性最高裁判事として現在も活躍している。若者を中心に絶大な人気を誇るルースがいかにして誕生したのか。愛する家族や友人、同僚によって、彼女の知られざる素顔が明らかとなる……。

(ライター 志村昌美)

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