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「ちょい忘れ」減らす脳習慣 空き増やし記憶力鍛える 脳の老化対策(中)

日経おとなのOFF

2019/5/19

アウトプットの回数をいかに増やすかが脳を鍛えるカギ。写真はイメージ=(c)Igor Stevanovic-123RF

前回記事「『アレ何だっけ』が増えてない? 脳の老化チェック」で、「脳への適切な刺激と生活習慣の改善によって、何歳になっても脳のパフォーマンスは向上する」とお伝えした。脳を鍛えることで、低下しがちな前頭前野の機能やワーキングメモリの働きが向上するという。では、具体的にどんな脳トレが有効なのかを今回は紹介する。

◇  ◇  ◇

まず、心しておきたいのは、脳のワーキングメモリは、すぐに「手いっぱい」になってしまうことだ。

「同時に処理できる情報は意外に少なく、せいぜい5~7つ。古いパソコンで、同時に幾つものソフトを立ち上げるとフリーズしてしまうのと同じことです。ワーキングメモリのパフォーマンスを上げるには、1つ1つの作業を素早く終わらせ、常に空き容量をつくっておくことが大切なのです」と、認知症や脳のリハビリに詳しい医師の長谷川嘉哉さん。

次に意識したいのは、いかにアウトプットの回数を増やすかだ。

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