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固定費見直し、天引きで貯蓄 お金がたまる4つの習慣

日経ウーマン

2019/5/17

4つの新習慣でお金がどんどんたまっていく(写真はイメージ=PIXTA)
日経ウーマン

普通に暮らしていてもお金がたまる理由は「仕組みづくり」にあると語るのが、家計再生コンサルタントの横山光昭さん。日々の暮らしで「固定費を見直し」「貯蓄は天引きで」「家計簿は定期的にチェック」「ネットで買いすぎない」といった4つの新習慣を身につけることで、実現できるといいます。その方法を詳しく紹介します。

【新習慣1】固定費見直しで支出を確実にカット

通信費や保険料、住居費、習い事代、水道・光熱費など、毎月必ず払う支出を棚卸しして、コストカットできる部分を探すクセをつけよう。

■まずは、固定費の見直しを

「今度こそためたい」と家計に向き合いたいのなら、とにかく固定費の削減を、と横山さん。

「時間のある長期の休みや土日は、後回しにしがちな固定費を見直す絶好のタイミング。やる気が高まっているうちに取り組めば、毎月労せず貯蓄額を増やせます」。

月々の保険料や、習い事代、定額サービスなど、毎月、口座から引き落とされる固定費は、金額が大きい分、見直しによる節約効果は大きい。なかでも横山さんがイチオシするのが「通信費」だ。「格安スマホの登場で、家計の足かせだったスマホ代をかなり減らせるようになりました。大手キャリアから乗り換えれば、半額近くになる場合も。貯蓄を一気に増やせますよ」。

<ポイント>細かい節約を頑張るより、スマホ代を見直すほうが何倍も効果的です!

■格安スマホに乗り換える・・・年5万円の節約も可能

大手キャリアのスマホ代は月額1万円近くになることも。格安スマホに乗り換えるだけで月2000~4000円、年間で3万~5万円は節約できる。

【STEP1】現在の料金明細をチェック
現在のデータ通信の利用状況(1カ月に何GBか)と通話料金の実態を調べる。スマホ決済など、乗り換え後も使いたいサービスがあるかもチェック。

【STEP2】乗り換え先を検討する
利用状況を参考に、無駄がないデータ通信のサイズや通話プランを決め、料金を比較する。現在の機種を使うなら、基本は、同じ電波の会社が選択肢になる。

【STEP3】乗り換え手続きをする
契約中の大手キャリアに電話で転出を申し込み、「MNP番号」(MNP番号は即時発行。有効期限は2週間)を取得。MNP番号と現在使っているスマホを持って、格安スマホを扱っている店舗に行く。

■格安スマホへの乗り換えは中に入っている「SIMカード」を差し替える

今の機種がまだ使えるなら、格安スマホの会社で「SIMカード」のみを契約するのがオススメ。ただし、契約中のキャリアに「SIMロックの解除」(一部、格安SIMに対応していない機種もあるので、契約中のキャリアで確認を)を依頼する必要がある場合も。

■契約中のキャリアを参考に乗り換え先を検討

大手キャリアのスマホ本体の多くは、他社のSIMカードが使えないようにロックがかかっている。他社のSIMカードを使うにはロック解除手続きが必要。ただ、格安スマホ会社は大手の電波を借りていて、例えばドコモの電波を使う格安スマホ会社なら、ドコモの本体がそのまま使える。簡単に乗り換えるなら契約中の大手と同じ電波を使う格安スマホ会社が確実。ロックを解除すれば他の会社でも利用可能に。

【こんな新習慣もいかが?】
節水型シャワーヘッドで光熱費カット
シャワーヘッドを「節水タイプ」に交換すれば、今の使い方のまま水道代を削減できる。「ガス代も減ります。量販店などで2000円くらいで買い替えられますよ」。
電力会社・ガス会社を乗り換える
電気とガスも自由化により、料金の安い会社と契約が可能に。「乗り換えは書類の手続きだけで簡単。シミュレーションサイトを活用して、自分の使い方に合う会社を探してください」。

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