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鈴木ともみの気になるハナシ

天海祐希さん 自分に対する悔しい思いで成長を続ける

2019/5/10

令和の新時代を迎えましたが、ドラマの世界では、平成から続く刑事ドラマシリーズがひき続き人気です。2019年4月期も天海祐希さん主演の『緊急取調室』(テレビ朝日系)が好調で、高い視聴率を誇っています。この物語は、天海さんが演じるたたき上げの取調官・真壁有希子が、「警視庁捜査一課 緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーと共に、凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる刑事ドラマシリーズ。現在はその第3弾が放送中です。

(イラスト:川崎タカオ)

主人公の真壁は、犯罪を強く憎んでおり、被疑者を「丸裸にする」を信条としています。以前は一匹おおかみタイプだったものの、キントリチームに連帯感を覚え、自身のチームにおける役割を大切に感じるようになるなか、数々の難事件を解決していきます。

このチームワークを大切にする万能な取調官のキャラクターが、天海さん自身のイメージともぴったりはまっています。

■「理想の上司」調査で常に上位

天海さんと言えば、「理想の上司ランキング」で常に上位にランクインする代表格。明治安田生命が毎年実施している、新入社員を対象にした「理想の女性上司」アンケート調査では10年から7年連続総合1位を記録、18年も2位をキープしています。

天海さんのすごいところは、上司というくくりでのランキングだけでなく、タレントパワーランキングを始め、数々の『好きな女優』という現役力をテーマにした調査においても上位にランクインしているところです。

上司であっても、プレーヤーであっても、人気と実力を兼ね備えているところが天海さんの特徴であり、万能感の表れであると言えるのかもしれません。

そんな天海さんの万能感について、マツコ・デラックスさんは情報番組『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)のなかで、天海さんと一緒に若者の街・原宿を街歩きしながら、次のように述べていました。

「あんたさ、自分では『場違いだ 場違いだ』って言ってるけど、あんたが場違いな場所なんて、今、日本のどこにもないのよ」

確かに、若者であふれる原宿で、パンケーキを目の前にする天海さんの姿は美しく、原宿の風景にも溶け込んでいました。さらに、若者向けの雑貨店にて、派手でガーリーなバッグを手にしてポーズを決める天海さんに対しても、

「なんか、けちょんけちょんに言ってやりたいんだけど、あんたは何を持ってもどうにかおさまるのよね。さすがよねーやっぱり」と、感心していました。

マツコさんの発する言葉一つひとつに、天海さんが放っている万能感のすごさをたたえる意味が込められていたように感じます。

■宝塚歌劇団では史上最速でトップスターに

現在、天海さんは51歳。ビジネスの世界で言えば管理職世代です。

85年に首席で宝塚音楽学校に入学し、宝塚歌劇団に入団後は、初舞台から6年半で月組トップスターに史上最速で就任というエリート中のエリート街道を歩んできました。

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