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肩こり解消、猫背も治そう 肩甲骨のリセット運動

日経ヘルス

2019/5/17

肩甲骨まわりの筋肉を「リセット」すると肩こりが解消する(写真はイメージ=PIXTA)
日経ヘルス

肩甲骨の間にある筋肉がうまく使えていないと、体幹の動きが制限されて、肩こりや猫背の原因に。肩こりを解消し、猫背も治すには、肩甲骨を真ん中に引き寄せられるように、肩甲骨まわりの筋肉を「リセット」することが不可欠だ。

肩や背中をマッサージでもみほぐしても、凝りが解消しない人は多いはず。「肩こりの根本的な原因は、外側に開いたまま、動きが悪くなった肩甲骨まわりの筋肉にある」と、早稲田大学スポーツ科学学術院の金岡恒治教授は話す。長時間のデスクワークなどで前かがみの姿勢を続け、肩まわりを動かさなくなっていることが一因だ。

「肩甲骨を背骨に引き寄せる働きを持つのが深部にある菱(りょう)形筋(けいきん)(下記囲みの図参照)。この筋肉が働かないと、表層の僧帽筋(そうぼうきん)が代わりに働くことで負担がかかり、凝りが生じる」(金岡教授)。

菱形筋がうまく機能せず、肩甲骨が左右に開くと、肩が前に出る、猫背になるなど、姿勢も悪くなりやすい。すると、体幹がうまく使えなくなったり、ほかの筋肉の負担が大きくなるため、疲れやすくなることも。

開いた肩甲骨を引き寄せるにはリセット体操を。菱形筋が刺激され、動きが安定する。「行う頻度を増やすほど、効果も出やすい」(金岡教授)。



肩甲骨を正しい位置に戻す働きを担うのは、肩甲骨と背骨をつなぐ菱形筋。この筋肉がしっかり働かないと肩甲骨が左右に開き、僧帽筋が伸びて筋緊張を起こす。これが凝りや、胸椎の動きを悪くする原因。


菱形筋がきちんと働くと肩甲骨や胸椎を本来の位置で動かすことができ、僧帽筋に負担もかからない。姿勢が良くなり、動きもしなやかに。


菱形筋の働きが弱いと外側の僧帽筋に負担がかかり、凝ったり猫背になりやすい。姿勢が崩れると体幹の動きも不安定に。

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