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グルメ・トラベル

アレンジで味再発見 ご当地土産の工場見学10選

NIKKEIプラス1

2019/4/14

旅の思い出になる、全国各地のお土産菓子。
製造過程を見て試食もできる工場見学が人気だ。
お得でおいしい工場見学を、専門家が選んだ。

■お土産 アレンジで楽しく

菓子の新たな魅力が発見できる工場見学。家庭でもちょっとした工夫でひと味違ったおいしさが楽しめる。

桔梗信玄餅やうなぎパイは、アイスクリームと一緒がおいしい。アイスに桔梗信玄餅を載せてきな粉、黒蜜をかけると名物「桔梗信玄餅ソフト」風に。うなぎパイはサクサク食感がアクセントになる。ひよ子(福岡市)の石坂淳子社長は「無糖ヨーグルトと食べるのがおすすめ」と話す。酸味と出合いさっぱりした味わいになる。

もみじ饅頭ソムリエの中曽真さんによると、もみじ饅頭はオーブントースターで1分ほど温めたり、冷凍して食べたりするといい。クリーム系は冷凍もおいしい。

工場見学に行く際は必ず日程を確認しよう。人気のある白い恋人パーク(札幌市)は見学コースが工事中で、7月に再オープンする予定。技術の宝庫である工場は撮影禁止のところもある。ルールを守って楽しもう。

東1位 桔梗信玄餅工場テーマパーク
(山梨県笛吹市) 700ポイント
個別包装 5秒の早業

桔梗(ききょう)信玄餅は、きな粉をまぶした餅に黒蜜をかけて食べる山梨の代表的な銘菓。見どころは「包装の見事さ」(中尾隆之さん)。風呂敷状の包装に入った桔梗信玄餅は、職人が1個5~6秒で包んでいる。「包装が人手ということに驚き、包みを開くときにありがたみを感じられる」(石原さん)。包装に挑戦できる体験(390円)もあり、完成品は持ち帰りできる。

併設のアウトレットでは、桔梗信玄餅や塩豆大福などの菓子を専用の袋に詰める「お菓子の詰め放題」(220円)が人気だ。9時半開始だが、整理券がないと参加できないことが多いので早めに並ぼう。アウトレットでは期限間近など「ワケありの特価品があり、ついつい買いすぎてしまう」(吉田裕之さん)。

「桔梗信玄餅ソフトなどアレンジスイーツも豊富」(日下部さん)。

(1)見学無料(2)なし(3)中央自動車道「一宮・御坂IC」から車で3分(4)http://themepark.kikyouya.co.jp/info/

東2位 うなぎパイファクトリー
(浜松市) 690ポイント
職人の特権 焼きたて賞味

見どころは、小さく折りたたまれた生地が窯の中で大きく膨らむ様子。「数十層に重ねたパイがこんがり焼き上がる」(吉田さん)。「タレ塗りや包装も見応えがある」(丹羽さん)。見学後はナッツとハチミツ入りの「うなぎパイミニ」がもらえる。

4月からは「窯出しうなぎパイツアー」(6月30日まで、500円、要予約)を開始。61年のうなぎパイ誕生当時の窯焼きを再現し、職人の特権だった焼きたてが楽しめる。要予約のコンシェルジュ付きツアー(無料)など4コースがあり「何度も見学が楽しめる」(福元聖也さん)。

うなぎパイを使ったミルフィーユやパフェなどが味わえるカフェは「フォトジェニックなスポット」(富本一幸さん)。

(1)無料(2)なし(3)東名高速道路「浜松西IC」から車で20分(4)http://www.unagipai-factory.jp/

東3位 ロイズ チョコレートワールド
(北海道千歳市) 650ポイント
空港内 多彩なしかけ

「空港で工場見学ができるのは斬新」(中村さん)。工房ではチョコに顔を描くなど職人の繊細な作業も見学できる。「ガラス越しに見られる製造の様子やチョコの歴史に親しめる展示も勉強になる」(原さん)。流れるチョコの泉に近づくと映像が変化するなど、「しかけが面白い」(吉田さん)。

(1)無料(2)なし(3)新千歳空港ターミナルビル3階(4)https://www.royce.com/brand/contents/chocolateworld/

東3位 ガトーフェスタ ハラダ 本社工場
(群馬県高崎市) 650ポイント
木の葉 舞うかのように

流れるようにできあがるラスクは「木の葉が舞っているよう」(福元さん)。「解説用イヤホンを借りて自分のペースで楽しめる」(中尾さん)。受付時に当日焼いたラスクがもらえ、フランスパンにバターを染み込ませて粉砂糖をまぶし、香ばしくあぶった「グーテ・デ・ロワ ブリュレ」も試食できる。「工場限定ラスクも人気」(青木之さん)。

(1)無料(2)なし(3)JR新町駅徒歩15分(4)http://www.gateaufesta-harada.com/

東5位 柳月 スイートピア・ガーデン
(北海道音更町) 350ポイント
シラカバ模様 職人の技

シラカバの木肌をミルクチョコとホワイトチョコで表現したバウムクーヘン「三方六(さんぽうろく)」が人気の製菓店。職人がシラカバ模様を描く様子は必見。限られた職人しか描けないという。商品名の由来にもなった、三方六寸の薪(まき)の形に切り分けるところも見学できる。店舗では数量限定で「三方六の端っこ」を販売している。

(1)無料(2)なし(3)道東自動車道「音更(おとふけ)帯広IC」から車で5分(4)http://www.ryugetsu.co.jp/sweetpia/

東6位 草加煎餅まるそう一福本店
(埼玉県草加市) 250ポイント
生地から焼き上げ 一貫で

生地づくりから焼き上げまで全工程を一貫生産している数少ない煎餅店。「焼きたて煎餅を食べられるのがうれしい」(石原さん)。手焼き体験(要予約)では、職人が使う長い箸と押し瓦を使って熱い火鉢の上で焼く。「昔ながらの職人のように煎餅を焼く様子は温かい雰囲気」(福元さん)。

(1)150円(2)メールか電話で予約(3)東武伊勢崎線獨協大学前駅からバスで10分(4)http://www.sokasenbei.co.jp/inspection/

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