WOMAN SMART

ライフスタイル

ベッキー 心が壊れた28歳、ペースを落とし乗り切る

日経doors

2019/4/17

心が壊れ、体に違和感を覚えたというベッキーさん
日経doors

20代前半は無我夢中で走り続けたというタレント・歌手のベッキーさん。ところが28歳になる頃、心が壊れ、体に違和感を覚えたといいます。その苦境をどう乗り切ったのか。そこで見えてきた世界とは。20代後半から現在に至るまでの心の変化、キャリアの考え方や将来の目標について、胸の内を明かしてくれました。

■ペースを落とすのはすごく怖かった

―― 20代前半、「有名になりたい」という目標に向かって、無我夢中で邁進されたと伺いました。ただ、そんな仕事に対する姿勢も28歳を境に変化がでてきたそうですね。

ベッキー 28歳で突然、心がパリーンと壊れた感じでした。体に違和感を覚えて、「なんだか私、いつも疲れているな」と思ったり、心が揺れて「本当にこれでいいのかな」と悩み始めたり……。限界を感じるようになりました。

―― これまでのハードスケジュールに体と心が悲鳴を上げてしまったんですね。

ベッキー そうだと思います。このままではすべてがダメになってしまうと思い、仕事は徐々にペースダウンしました。週に一度はオフをもらって、きちんと休むことにしたんです。

ただ、これまで走り続けてきただけに、ペースを落とすことはものすごく怖くて、勇気がいることでした。「あいつダメになったと思われるかもしれない」とか、「みんなが離れていってしまったらどうすればいいのか」とか、そんなことばかり頭をよぎりました。けれど、その時の自分に「大丈夫。そんなことで人は離れていかないから」と伝えたいですね。それまでちゃんと頑張っていれば、少し仕事のペースが落ちたくらいで周囲の信頼を失ってしまうということはないものだと思います。

読者の皆さんの中でも頑張っている人ほどペースを落とすのは難しいと思いますが、女性は体が変化しますし、ムリをし過ぎるとすべてが壊れてしまうことも。20代ですべての花を咲かせようとしなくていいと思います。

一つ種をまくとどうしても結果を求めてしまいますが、結果はすぐに出るものではありません。桜が春にしか咲かないように、まいた種はちょうどいい時期、その人にとっての「春」にぴったりに咲くものだと思います。だから、あの頃の自分も含め、多くの女性に無理をし過ぎないでと言いたいですね。

WOMAN SMART 新着記事

WOMAN SMART 注目トピックス
日経doors
成功体験を何回積んでも「自己肯定感」が低い人の心
日経ARIA
女子バレー中田久美監督 ロス五輪は「屈辱の銅」だ
日経doors
暗闇ボクシング爆速成長 経営者は20代塚田姉妹
日経DUAL
中学受験からの撤退 挫折感を持たせない方法は?
ALL CHANNEL