スイーツビュッフェも登場 イベント化進むイースター

卵とウサギという2つのモチーフを組み合わせた菓子もある。パークハイアット東京は、卵にうさぎの耳がついた「イースターバニー」を21日まで発売。復活祭の間に羊を食べる習慣に由来する子羊型の焼き菓子「アニョーパスカル」も販売されている。

左が「イースターバニー」 2400円(13cm) 。右が「アニョーパスカル」 1600円(14cm)

春らしい演出ができる

女性に人気のスイーツビュッフェにも、イースターをテーマとしたイベントが増えてきた。

今年初めてイースターをテーマにしたスイーツビュッフェ「いちごイースターハント」を、オールデイダイニング「セリーズ」で5月6日まで実施しているのはコンラッド東京。旬の国産いちごをふんだんに使った春らしいスイーツビュッフェだ。

コンラッド東京 28階オールデイダイニング「セリーズ」で2019年5月6日(月・祝)まで開催。平日は1部制、土日祝日は3部制で、いずれも90分で入れ替え。価格は大人1人4500円(税、サービス料別)

ラ・スイート神戸オーシャンズガーデンでも今年初めてイースターをテーマとした「Easter Sweets Buffet ~Spring Picnic~」を日数限定で開催中(3月26日、27日、4月23日、24日、25日)。たまごやうさぎをモチーフにした色とりどりのスイーツが用意される。

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイでは「アリスのイースター デザート&ランチブッフェ by Junji Tokunaga」を、4月から5月限定で開催。エグゼクティブ シェフ パティシエ徳永純司さんによる「不思議の国のアリス」をテーマにしたビュッフェでは、アリスの物語にも登場するウサギが草むらで卵を探しているシーンを再現している。

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ3F「パークレーン」で5月29日(水)まで開催(原則火曜と水曜だが開催されない日もある)。12時から14時まで。価格は大人1名4500円

記事「4月1日は魚のお菓子を ポワソンダブリル拡大中」で取り上げた「サー ウィンストンホテル 名古屋 by ストリングス」の「ピクニック ランチデザートブッフェ」「ピクニック デザートブッフェ」も「ピクニックとイースター」がテーマのビュッフェだった。

ビュッフェのテーマにイースターを選んだ理由について、「魅力的な食材に加えて、トレンドや季節の要素が入る」と説明するのはコンラッド東京の大平美沙子さん。「去年、おととしと日本の市場でもイースターが盛り上がっていたこともあり、ターゲットである女性客に響くのではないかとも考えました」

「見た目もかわいらしく、春らしさも演出できること」も選んだ理由の一つだという。ディスプレーもパステルカラーやイースターエッグを使い、季節感あふれる演出を心がけている。そういう意味で、「インスタ映え」を求めている人たちにとって、カラフルでキャラクターが明確なイースターは絶好のテーマなのかもしれない。

(文 北本祐子)